西川のりおの新笑品紹介ライブ~舞台の漫才見せつけろ!!~
THE MANZAIに決勝の裏で行われていたライブ。気持ちとしてはワイルドカード観覧に行ってみたいというところもあったのですが、ポイズンとトンファーが揃って出るとなったらこちらに行かないわけにはいかない。
浅草でマジネタライブなどというライブが定期的に行われていますが、こうやって師匠方と若手を接触させるような機会を増やしたいという意向なのでしょうか。
なんとなく話を聞いていると、師匠方は若手ライブシーンの現状みたいなものには疎いのかな?と思うところもあって、全てが全て納得出来るというわけではないんですけど、とは言えやっぱり芸の向き合い方みたいな話についてはなるほどと思うところも多く。若手層はなかなかそういうことを表立って話をしないので、師匠の話を聞いて「芸人さんはそんなこと考えるんだなー」となかなか興味深かったです。
以下、Twitterからの転載。
昨日はTHE MANZAIを録画して、ルミネで「西川のりおの新笑品紹介ライブ〜舞台の漫才見せつけろ!!〜」を見てきました。西川のりお師匠が若手芸人を紹介する、というていでのライブでMCにあべこうじさん。出演者は6組で少なめでしたが、15分尺ネタというボリューム!!
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】トンファー:おでん、助詞、スポーツ好きの女の子/アームストロング:シャケ、反射神経、ツイてない/PGB:英語、ポエム、ガッツポーズ、しりとり、バトン/トータルテンボス:修学旅行、部活辞める、思春期のデート/ボルサリーノ:東京と名古屋/西川のりお・上方よしお
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】西川のりお・上方よしお師匠の漫才にはタイトルつけられません
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】15分尺ということで、まあ普段4分ネタを量産してる若手層はネタを繋げることになるわけですが、4組ともネタを繋ぐ為のストーリーもちゃんと組み立ててあって、上手いなーと思いました。トンファーがこうやってネタを繋げてるの見るのは珍しいことかもしれない。
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】トンファーはツカミにも時間をかけていて、それがしっかりウケていて感激しました。もしかしたらいつもやってるのかもしれないけど、同郷の人を探すところから四国4県を揃えようとするときの「愛媛!愛媛の方!」を発するスピードと、ユニゾンっぷりが面白かったなあ。
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】サラリーマンに憧れる、という入りから山西さんの憧れシチュとしておでん屋をやって、対してりゅーじくんの憧れとしてサラリーマン→安定→家庭→子供に読み聞かせ、と助詞をやって、そもそも出会いが無い、とスポーツ好きの女の子のネタをやるという流れが美しいな!と。
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】おでん屋も助詞も懐かしいネタなので、何で今このネタを?と思ったけれど、繋ぎやすいネタだったということなのかな。なんやかんやでやっぱりスポーツ好きのネタがウケてた気がするので、他の最近のネタやってたらどうだったのかなーと思う。
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】客層がなんとも普段とは違った雰囲気でした。男性が多めで、年齢層も高めでした。普段行ってる無限大だとかのライブとは出演者の層も違うので、比較することが間違ってるのかもしれないけれど。
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】トンファーが「僕らのこと知ってる人?」と聞いて手を挙げて無かった最前列の方に「あなた達だけですよ、後ろは皆手挙げてますよ」と言っていたのが面白かった。
— akn (@0515lim) December 16, 2013
【12/15新笑品】アームストロングのネタを見ていて、3本とも動きが絶妙に面白いな!と思いました。あと、箸の後ろ(手で持ってるところ)で取り分けるのは汚い!という主張がもうめちゃくちゃ面白かった。分かる、分かるよ!!
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】ポイズンは15分で収まってなかったんじゃないでしょうか…。久しぶりにガッツポーズのネタが観れてとても嬉しかった。あのネタ大好き。英語もしりとりもバトンももっとネチネチやってる方が好きだなーと思った。あとここまで書いて思ったけどドカベンのネタが見たい。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】トータルテンボスも久しぶり(THE MANZAIの予選以来)に見たけど面白かったなー。確かりゅーじくんが、まだNSC入る前にトータルテンボスみたいな漫才したい!と思ってたと話してたはずで、こうやって並べて見てみると通じるものがあるかも…と思った。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】ボルサリーノは初めてネタを見たのですが、15分尺でネタを繋げるんじゃなくて15分ネタをやったことに貫禄を感じました。これぞ!舞台の漫才!って感じがした。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】わたしが普段見ている4分間で起承転結を作ってる漫才って賞レース用の漫才なんだなって思った。やっぱり師匠クラスになればなるほど、ふらふらっと出てきてセンターマイクの前で喋ってだけみたいに見えると言うか。華大さんとかがそうだけど。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】個人的には賞レース用の、キチキチした無駄を削ぎ落とした漫才がとても好きだけど、ふらっと出てきて喋ってるだけで漫才になるというのはとてもカッコイイとも思っていて、2回戦のキングコングがそんな感じでひどく感動したんだよな。サーキットでは普通にネタやってたけど。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】師匠の漫才は、もう私なんかじゃ到底ついていけないような感じでした。漫才は見慣れてる、大体のものは受け止められる、という自負があったのですが、まだまだだなあと。もっとリラックスしてぼんやり見るものだよーと説き伏せられた気がします。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】NON STYLEの石田くんがM-1のネタについて競技用の漫才と言っていたけれど、今更だけど改めてものすごく納得。漫才、というかお笑いは娯楽だと思ってたけど、私が楽しみに見ているのは競技的な部分なのかもしれないなーと。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】ネタの後は師匠と若手芸人達がトーク?ディスカッション?していました。これはあべこうじがMCじゃないと成立させられなかっただろうなーと思い、浅草での師匠を招くイベントでもMCはあべこうじなので、吉本ったらあべこうじのスキルに頼りすぎ!と思ったり思わなかったり。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】トークの場で師匠は結構辛辣なことを仰っていて、トンファーが近い将来辞めるような扱いを受けていてファンとしては胸が苦しく…(笑)
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】今日のネタを見て、ではなくて本人達の意識を問うて助言するみたいな方向性だったので、聞いていて興味深い部分はあれど客としてはあんまり聞きたくない部分でもあったり…。演者さんもあまり乗り気じゃないのか、意図したところとは違う方向になってしまったのかな?と。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】THE MANZAIの裏でやってるからこそ、それとは切り離してやるのかなーと思っていたけれど、結構ガッツリ決勝に残ってないことを悔やめ!みたいなテンションだったので、やはりファンとしては心苦しく…。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】10年やってもダメなら辞めるべき、その後続けてもどうせ収入も得られないし人生を無駄にするだけだ!と師匠。その場にいる芸人5組中4組(トンファー以外)が芸歴10年以上なのに…。
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16
【12/15新笑品】ポイズンは吉田さんはラジオレギュラーがあるという話になり、阿部さんはラジオ聞いてるの?と聞かれるも「聞いてないです」と。何故聞かないんだ、と問われ「何故って…機材がないから……」と答える阿部さん。「機材があれば聞きます!」
— akn (@0515lim) 2013, 12月 16