漫才広場


MC:ロシアンモンキー
出演:サヨナラダンス、山田カントリー、エレベーターマンション、タモンズ、トンファー、オープンスペース、ゆう太だい介、Vステーション、パルパティーン、ラビッツ、ボーイフレンド、笑鷺、ザ☆忍者、ヒダリウマ、ダイタク、あわよくば、マンキンタン、ざしきわらし

今回は田畑藤本とトレンディエンジェルベイビーギャングが不在?これの出演も何かネタ見せなどで決まっているんでしょうか…。
ネタメモと感想。出演順うろ覚え。
ここ数ヶ月でかなり好きになっています。山本さんのくだらなーいテキトーな感じがたまらなく好きです。
先日の14期生ライブでも良い感じにフザけていらっしゃって、面白いなーと思っています。
山本さんが「最近あったムカつく話」に対して、渡辺さんが相槌を入れていくんですが、それに対する反応が雑すぎる!というネタ。
マンキンタンは「もう1回やってみて」と繰り返すパターンのものが多いですね。
  • ゆう太だい介:走馬灯
  • Vステーション:お金がない
「見た目が悪いからお金が無いんだ」という屁理屈をこねて、サボろうとする…というようなネタ。
「ミ○シィニュースみたいな胡散臭いニュース信用するな」とかいうフレーズが面白かったです。
  • サヨナラダンス:むかつくコンビニの店員
  • エレベーターマンション:セクハラパワハラ
  • 山田カントリー:浅井さん不在のため山田さんピンネタ

12/28が2人の誕生日だそうで、今年は家族が出席出来ないから2人だけでパーティーをすることになるので予行練習をしよう!というネタ。面白かったです。
ダイタクは普通に漫才が上手で面白いですし、その上で双子という唯一無二のキャラクターを存分に生かしたネタをやってくれるので見る度ワクワクします。
偏見かもしれませんが、兄弟コンビとかは仲良しという部分を強みにするというイメージがある中で、ダイタクはライバル関係っぽく見えるあたりが面白いな、と思います。
  • ザ☆忍者:誕生日パーティー
まさかのネタかぶり(笑)こちらは「息子の誕生日パーティー」というネタでしたが。
ツッコミの方が上手だなーと思います。ちょっと後半失敗しちゃっていましたが。
  • あわよくば:ショップ店員
  • パルパティーン:勝てる芸能人
「テレビを見ていたら、自分が誰だったら勝てるか分かる」という鈴木さん
あしだまなちゃんを負かす→とりまきの大人たちに撃たれる→それをふくくんが守る→ふくくんいい子!という流れが面白かったです。
  • オープンスペース:プロポーズ

一人暮らしをしようと思う、という新崎さんの家選びの条件をきくというネタ
面白かったです、もっと長い尺でじわじわと要領を得ていく過程を見れたらもっと面白いだろうな!と。
山添さんのツッコミワードが「あるんちゃう?」「無いんちゃう?」の2パターンでほとんど済ませていたのが印象的でした。
  • ラビッツ:恋愛はゲーム
マンキンタンと共に私の中での気になり度数急上昇中のラビッツ。
「僕ね、恋愛は所詮ゲームだと思うんですよ」と大きくでる神野さん。
神のみぞ知るセカイ*1みたいなことかなーと思っていたらAV知識という(笑)
  • 笑鷺:アナウンサー
  • ボーイフレンド:運命の出会い
  • タモンズ:最後の晩餐
人生最後に食べるなら何?というネタ。
これを題材にしたネタを漫才広場で見ることが多い気がするのですが…気のせいでしょうか(笑)
「おふくろの味」か「高級なもの」の2択になる、という中で大波さんは「高級なもの」を安部さんが「おふくろの味」を選ぶのですが、それが同じ料理で…
「こんなに沢山料理がある中で同じ料理選ぶなんて…さっすがコンビやなぁ」とニコニコな安部さんと、納得いっていない大波さんの対比がなんとも。
安部さんはニコニコと素で結構グサリとくることを言っている(ように見える)のが面白いなーと思います。大喜利ライブでの「貧乏な先生の〜」というお題での回答力などから、見た目ほど可愛らしい方ではない!というあたりに非常に魅力を感じます。
  • トンファー:目薬
目薬が上手くさせないんだよね、というネタ。座薬のネタに近い感じです。
気がついたら「先生に何するんや!」といつのまにか幼稚園設定に入りこんでいる山西さんのツッコミが素晴らしいです。設定に入った瞬間も抜けた瞬間も全然分からないですし、それが違和感無く受け取れるっていうのが…すごく上手いなーと思います。
「また柱に縛られなくないでしょ!?」とサラリと残酷なお仕置きが露呈されるあたりだとか、憎いです。「また」ってことは前にも同じようなことがあって…柱に縛り付けられて外で遊べなくなっているりゅうじくん*2を想像させられて、本来なら笑っちゃいけないアレなんだけど可笑しくてたまらないという。
コンタクトを外すというオチがすごくキレイで、散々ふざけたことをやっていたくせに結局キレイに持っていくのが更に憎いです。



エンディングでトンファー山西さんとタモンズ安部さんによるガチャ目漫才が披露されていました。
すごく面白かったのですが、全然思い出せないので記録できません…。
思い出せたら記録します。



今年の漫才広場は今回が最後だったわけですが!
しれーっと自分的ラストトンファー(漫才)だったようで、どこかでもう1度見るチャンスが欲しいのですがもうばちーんしか出演予定が無いという…。
直近の出演回ならば、今回の目薬のネタをやるかもしれないなーと思いつつも、どうしようかと悩んでいるところです。
12月は何故かライブ予定が極端に少ないので、急にトンファー出演のライブが増えてくれたら飛びついて見に行くのですが…。思うようにはいかないものですね。

*1:攻略できないギャルゲーはない!という主人公が、リアルの世界でもギャルゲーでの攻略法をもとに女の子をオトしていく…みたいな物語のアニメ

*2:ネタ中山西さんは「りゅうじくん」と呼んでいたのです。先生と児童設定なので。