ポテ少菊地の部屋
ポテト少年団菊地さんの仲良しの方を招いて、その方の好きなことについて語ってもらうという趣旨のイベント。今回のゲストが囲碁将棋の根建さんということで、参加してきました。
行って驚いたのは、集客率の悪さよ!そりゃ根建さんが告知に精を出すわけですね…これは菊地さんの問題なのかゲストの問題なのか…。私が到着した時は10人ぐらいしかいなくて、もうこのまま皆で仲良くなって帰れるんじゃないかぐらいでした(笑)最前列だったので、その後どれぐらい人がやってきたのか分かりませんが、おそらく全然埋まってなかったのではないでしょうか。
根建さんが気になって行ったのですが、すごく面白くて「また来たい!」って思ったので、あまり人が来ていないことは非常に残念です。今後増えていくといいのになぁ。
前半は菊地さんの許せない話トーク、ホワイトボードに貼られた10個のテーマ*1からお客さんからリクエストのあったものを順番に話していくというもの。後半はゲストを迎えて、自由に喋ってもらうというような感じ。
記憶に残っていることを羅列。
菊地さんのゆるせない話は他の場ですることもあるのかな、ネタバレは避けたいのであまり書かないようにします。
- お客さんの少ないことを「たくさん入って」と皮肉る菊地さん
- 「来たことあるよーって方?」と聞くと、割と多数手が挙がる「どうして友達連れてこない!?」
- 1人5人、がノルマだそう
- テーマの紙を押さえてる磁石がピンク4:青6というバランスの悪い感じだったのが気になる菊地さん
- とりあえず上の5枚はすべて青磁石でとめて、下はピンク、右下だけ青というように並べ替える
- 最初に挙げられたテーマが下の段で唯一の青磁石だった紙のものだったので、「これでいい感じになりますね」とのこと。
- 東京水のCM、電車内でよく見る東京水のCMでの「水飲む前の女の子のバテ加減」に物申し
- 「そんなバテてちゃ水じゃダメだろ、ポカリじゃないと!(菊地)」
- 10個のテーマ全ては話せないんじゃないか…と仰ってましたが、無事全て話せました
- 登場して、「なにかゆるせない話あったら」と言われたので2つほどゆるせない話を
- ひとつはエレベーターが上る・下るの動線がグチャグチャしていることについて
- しかしこれは「1階の入り口付近のエレベーターなら一方向から上下とも行けないと」という菊地さんの意見により抑えつけられる
- もうひとつは、道路標識などで「利根川」の英語表記が「Tonegawa river」のように「川」が連続しちゃっていることについて
- しかし菊地さんの同意は得られず…「ピリピリしすぎなんじゃない?(菊地)」
- 根建さんの話は「レガシィ」の話
- 「のばさないんです(根建)」○レガシィ ×レガシー 「チーモンチョーチュウみたいなね(菊地)」
- ボックス車の説明をするために、セダンとボックス車の絵を描くもド下手くそ…!
- 色々とレガシィの魅力を語ってくださいました
- 車に全く興味がなくて、正直レガシィがボックス車ということも説明が無ければ分からないぐらいですが、聞いてて楽しかったです
- 根建さんが「研究してきたんです」と言ってノートをめくる、相当量のページをめくるので「10分で終わる!?(菊地)」
- サザンが好き、という根建さん「文田と最初喋ったのもサザンがきっかけで(根建)」「その話聞きてぇよ!(菊地)」
- 研究、というのは以前シチサンで話していたTUBEとサザン「夏と言えば」はどちらなのか…という話
- 根建さんのノートは秘密のノートだそう。「誰にも見せないんです。文田にしか見せません(根建)」*2
- 料理の鉄人の話をちょろっとして終了
- この話の中で根建さんがパプリカをかじる動作を真似ていたのですが、それが非常に面白かった…躍動感溢れるかじり方で
- 料理の鉄人、知ってはいますがハッキリとした記憶がないんですよねーいつもそれが悲しいです、よく話題にされるので。
根建さんが1人で喋るっていうのはなかなか見れるものじゃないわ!と思って行ったのですが、相手が菊地さんだからか、かなりスマートに納まっていたように思います*3やはりちょっと話の組み立て方が粗いというか説明不足な部分もあったのですが、菊地さんがそういったところをすかさずフォローしてくださったので、グダつかずに済んでいたように思います。やはり知識量がある方は理解力が違うのですかね…すかさず的確な質問を投げかけたり、言葉に詰まったら誘導してあげたりしていて(それが自然なのです!)30分話すのはかなりプレッシャーがあった…というようなことを仰っていましたが、菊地さん相手ならば大概の方はそれなりに納まるでしょうから色んな方がこの「菊地の会」で好きなこと喋ってほしいなーと、そしてそれを聞きたい!やはり熱量がある人の話は面白いです、何にしたって。
隔月で開催されているようなので、ゲストに多少なりとも興味があれば行くようにしたいなと思いました。