K-PROプレミアムyard2


K-PRO主催のプレミアムyardというライブに行って来ました。定期的に行われている(らしい)「プレミアムライブ」の兄弟ライブ的存在らしいです。前日の松竹ライブ甘噛部屋を経て恋愛小説家をもっと見たい!という欲望に駆られたためつい、行ってしまいました。
東京の若手芸人好きな方々の間で、よく名が挙がる方々が沢山出演されていて、多分とてもお得なライブです。
メモ程度にネタ記録を。

※ネタタイトルは、さらば青春の光及びツィンテル以外については私が勝手につけたものです。
twitterにも書いたのですが、吉本のライブではかなりウケていたネタで、私もとても面白いと思っているネタなのですが、びっくりするぐらいハマっていませんでした。小川さんの「ごめんね」というフレーズがとても好きです。
  • ねじ:コント「悪魔との契約」
ネタを見るのは二度目でした。前回は歌を歌うネタで、そういうネタをやる方なのかなーと思っていたのですが普通のコントも演じるのですね。面白かったです。
  • 巨匠:コント「いじめられ教師」
  • イシクラノオノ:漫才「ボーリング」
  • 恋愛小説家:コント「絵画の力」
すごく、面白かったです。お目当にしていたとは言え、期待していたのはネタ以外の部分だったので(甘噛部屋にて、コーナーでの発言等がとても面白いのです)ネタまで面白いと思わされてしまって、いよいよファンになってしまうんではないか、といったところです。
オチまでキレイに作ってあって、すごく好きです。
  • 三拍子(ゲスト):漫才「時事ネタ」
総理大臣とか、スマイレージ島田紳助…とまさしく「今」を扱ったネタで、反応が早くてしかも面白いというのは基本の実力が高いからなんだろうなぁ、と改めて。
出てきて第一声から、明らかに声の通り方・響き方が違っていてハッとさせられました。今日の出演者と比べると、一個上のくくりにいるように思いますし、そういう差をまざまざと見せ付けられたような気がします。単純に私が漫才を好きだから、そう感じるだけでしょうか。中盤ものすごくグチャっとした部分がありましたけれど、なんだかんだで面白いというか、崩れても見苦しくないというのはすごいと思います。
  • パルパティーン:コント「寝言」
まさかのコントでした。K-PRO仕様…とかではないですよね?(笑)しかしコントでも面白かったです、鈴木さんの毒っ気が存分に含まれた内容で。好きな感じでした。 本人達がネタ中に自ら「スベってる!」と言うぐらいハマっていなかったのですが、それを発言したと同時に一か八かのラインのボケをどんどん重ねていって、結果ウケていました。あれがアドリブなのかどうかは、彼らを初めて見た私には分かりっこないですがアドリブだとしたら認定漫才師に残っているのも頷けます。 さらば青春の光は、漫才で感動してからというものコントもすっかり好きになりました。フラットに見ているつもりでも、やはり好感度というかその時やっているネタの本質以外の部分も影響してくるんですね。特に自分はそういう傾向が強いのかもしれません。好きな人しか好きじゃないというか。
このネタも、面白かったです。昨日見たネタもそうですが、森田さんが演じるキャラクターにある人間のゲスさみたいなものがとても愉快です。 KOCファイナリストということで終始イジられておりました。頻繁に名前を耳にする割には、個人的にはあまりネタを見たことが無いコンビです。今日のネタはtwitterでものすごく評判が良いネタだったので、妙に構えて見てしまって素直に楽しめなかったことが残念です。前評判って良し悪しですね。
  • ツィンテル:コント「ポーカーフェイスじゃいられない」
  • うしろシティ:コント「コント○○」


K-PROライブには過去数回行ったことがありますが、なかなか慣れることが出来ません。会場が一定していないからでしょうか。シアターDだったら気楽に楽しめるのかな。