読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

M-1グランプリ2015 準決勝

M-1グランプリ

とうとう準決勝でした。

MCは安定のはりけ~んず。

会場のEX THEATER ROPPONGI は初めて行く場所で、普段は音楽ライブを主にやっている会場みたいなのですが広い!きれい!高い!(2階席?でした)

席もぎゅうぎゅうではなく、かなり広めに作られていて、1階の席は前の席のところに荷物掛けみたいなのがついているようで、なんと至れり尽くせり!

距離があったのと、かなり俯瞰で見ていたのでライブというよりもテレビで見ているときの感覚に近かったかもしれない。

審査員は、放送作家の大池晶、倉本充、前田政二、長谷川朝二、森 詩津規、やまだともカズテレビ朝日の藤井智久、猪口毅 の8名でした。

 

感想とネタメモ。

  •  ニッポンの社長:女風呂
    ワイルドカード勝ち上がり組。人気どころを押さえての復活だったのでどんなコンビなのかとかなり期待していました。
    ネタの内容はなんとなくトンファーの超能力のネタ*1を思い出させて、もちろん行く方向は全然違うところなんだけども。執拗な女風呂推しに対しての言及があったらもっと面白かったかも。なんかわたしは結局ツッコミを重視してしまうんだなー。
  • ダイタク:口裏合わせ
    準々決勝と同じネタ。見ている席の問題なのか、出来の問題なのか思ったよりウケていないように感じましたが、終わって見ると2番手であれだけ盛り上がったのはかなり好感触だったのでは。
    決め台詞のところでしっかり盛り上っていて、こういう展開になる漫才は見ていてとても気持ちが良い。個人的に決勝に行ってほしかった*2コンビです。
  • アインシュタイン:ラジオDJ
    見る前はちょっと苦手なんだよなぁとか思っていたのですが、面白かったー。うざったらしいぐらいの口調と、でも言い方だけになっていなくてちゃんと面白くなっていた。ラジオDJのネタってたくさんあるけれど、見たことあるなーって感じがしないのがすごい。
  • 相席スタート:モテる下ネタ
    準々決勝ネタ。何度見ても山添くんの相槌加減がとても良い。前コンビも知っているけれど、相席スタートでのたたずまいのほうが格段に好青年に見える。
  • タイムマシーン3号:太らせる力
    面白かった!個人的に本日1,2を争う面白さでした。3回戦と同じネタだけれど、ネタ時間が長くなった分展開も増えていて、山本さんのターンからがより一層面白かった。関さんの動けるデブっぷりもいかんなく発揮されているし、改めてとても良いネタ。
  • 囲碁将棋:副業
    囲碁将棋が準々決勝と同じネタをやるとは!意外でした。なんか少し変わっていたかな。寿司のくだりが追加されていたり。準々決勝では徐々に盛り上がっていって太一くんのターンで頭打ちにずっと面白い!みたいな感じだったけれど、今日はそこまで…だったかな。席の問題かな。
    太一くんの入ってくるときのモーションの小さい拍手がとてもかわいい。
  • とろサーモン石焼き芋
    てっきり心理テストだと思ったので、びっくり。
    大きい芋を持ってくる人が現れたところが特に面白かった。
  • 笑撃戦隊:先にツッコむ
    なんか…3回戦、準々決勝のほうがウケてた…?「システム上しょうがないけど、俺のすべりが際立つ」という名言が(笑)
    途中詰まっていたのは本当にアドリブだったのかなー。M-1用にこういうネタを作ったのか、たまたま良いフォーマットになったのでM-1にあててきたのか分からないけれど、前者だとすると今日の感じは非常に勿体無い!!
  • セルライトスパ:物騒な事件
    見慣れないコンビだったので楽しみにしていました。関西の方はこういう機会でもないとなかなか見れないので。序盤の夜眠れないとかご飯も喉を通らないとかのやりとりが面白かった。あとボンバーマン!理由が、もう。
    性格がひねくれているので、ネタでただただ変な人を演じるだけだと「そんな人いないでしょ」って冷めてしまうけれど、なんか絶妙に居そうで居ない感じになっていて素直に面白いと思えた。
  • 銀シャリ:料理のさしすせそ
    このネタをやるのかー!と意外でした。そういうコンビ多いな。
    近い席で見れたら、鰻くんが興奮しているところとかもっと面白いんだろうなーと思った。見たことあって面白いネタだって知っているだけに「こんなもんじゃないよね!」が強く感じられた気がする。橋本さんのツッコミは何度聞いてもとても面白いな。スティック野菜のところがとても好き。
  • ハライチ:機械化された旅館
    今日の中で一番ストーリーのあるネタをしていたコンビだと思う。
    ネタが面白いのは周知の事実なので、そうじゃない点を挙げるならばとうとうカーディガン+ハットという変なコーディネートをやめてくれていてスッキリした!
  • メイプル超合金:犬の飼い方
    面白かったけれど、時間オーバー…と言ってもほとんど終わっていたし影響無いかな。と書いていたのですが、影響無しでしたね。
    個人的に男女コンビで強烈なインパクトがあるという点でテレビ向けだし、更にネタも面白いとなったら上げないわけないでしょ!という感じでした。トップバッターなのはどうなるかなー。
  • POISON GIRL BAND:おもてなし
    やっぱりこのネタかーと安堵。ポイズンにしては珍しく見る度に少しずつ変化のあるネタでしたが、今日見たものが一番スッキリしていて見やすくて面白かったと思う。オチもスマートだったし。
    吉田さんのツッコミに飢えていましたが、終盤の「それはすごく良いと思う」の一言で十分に満たされました。単純です。
    ウケの爆発力みたいなのを考えると巨人軍オーディションとかトイレとかのほうが勝るのかなとも思うけれど、何度も噛んで味わえるネタが好きなんだと改めて感じる賞レースでした。
  • モンスターエンジン:一度行ってみたいセリフ
    やっていることは多分ものすごく単純なんだけれど、それでここまで勝ち上がってしっかり面白いというのがやっぱりすごい!と思う。なんか凝ったことしているコンビももちろんすごいと思うのだけれど、こういう感じのほうがより芸としてのすごさを感じというか…うまく言えないけど。
  • 和牛:結婚式の花嫁が抜け出す
    関西の芸人さんはザマンでやっていたネタをかけている方が割と多かった。びっくり。川西さんの演じる女の子がしっかり女の子に見えるのがいつも不思議。
  • さらば青春の光:娘さんが欲しい
    始まったときに、あのネタだ!とワクワクしすぎてフライングでぐふぐふしてしまった。ぐらいもう一度見たかったネタ。さらばの漫才を初めて見たときにこのネタをしていて、コントの人がやりそうな漫才!だけどしっかり漫才!とものすっごく感動したのを覚えている。
    「結婚したい」「そのためには親に挨拶しなきゃ」「じゃあやってみよう」みたいなやりとりが無く、「そろそろ娘さんがほしいんだよな」の一言であの展開かと理解させるようなこの言いまわしがまずとても良いし、そんなことどうでも良くなるぐらいにネタの展開が面白い。いやー面白い。いいもの見ました。
  • ジャルジャル
    ジャルジャルのネタはタイトルつけにくい。こちらも何度か見ているネタだけれど、やはりいつも笑ってしまう。バカだなーとも思うし、天才だなーとも思う。
  • トレンディエンジェル:ハロウィン
    「うーん、トレンディエンジェル!」のときの斎藤さんのポーズに撃ち抜かれました。いつも面白いトレンディエンジェルは今日はとっても面白かったです。くっだらないなぁ。
  • ダイアン:バーベキュー
    面白いなあと笑いつつもどこかで、特定の名前が出てくるネタは放送的にどうなのかななんてことを考えていた。世界ランキングの差のところが特に面白かった。
  • 東京ダイナマイト:お寿司
    よく見ているネタなので、冷静な判断ができないけれど東京ダイナマイトにしてはウケていなかった気がする。衣装が浴衣?だった!
  • かまいたち:人を馬鹿にする
    山内さんの妙なテンションになるところがとても面白かった。
    もっと濱家さんのツッコミの印象が強かった気がするのだけれど、今日は山内さんのイメージが残っている。感じ変えているのかしら。
  • 天竺鼠:マナー
    準々決勝でとんでもなく面白かったネタ。準々決勝のほうが(初見だったということもあるだろうけど)面白かったかなぁ。でもやっぱり独特の空気感というかやりたい放題な感じがとても良かった。好き。
  • 学天則:ポジティブ
    学天則…と囲碁将棋もだと思うけれど、面白くて当然と思われてしまうとなかなか難しいなぁ。学天則ならもっと面白いはず!という期待に負けてしまったという感じがした。奥田さんのツッコミフレーズはさすがだったけれども。
  • チーモンチョーチュウ:海鮮丼
    なぜこのネタを…。チーモンのネタあまり知らないけれど、まさかこのネタを準決勝でやるとは。もう良いネタたくさんあるのだから、古いのでも白雪姫とかでもやってよかったと思う。チーモンにしては…って思ってしまうネタだった。
  • 尼神インター:元カレ
    このパターンのネタしか見たことないので、こういうネタの人という印象がついてしまった。誠子さんがどういう立ち位置(良い女なのか、良い女ぶってるブスなのか、恋愛経験ないのに豊富に見せかけている女なのか…)なのかがよく分からないから、見るときに入り込めない。と言いつつもやっぱり「~してんなぁ」のセリフでは笑ってしまうのだけれど。入り込めてなくても笑えるってことは、そこらへんがクリアされると更に面白いんじゃ…と思って、なんだか悔しい気持ちになる。
  • 馬鹿よ貴方は:おにぎり屋
    「大丈夫」のところが怖面白かった。ファラオさんは出てきて一言目で自分のキャラクターを理解させることが出来る人だと思っているけれど、東京ライブシーンファン界隈では完全にどういう人なのかというイメージが定着しているから、面白いぐらいにウケている。気がする。新道さんの「なんでそんなこと言うんだよ」という優しいツッコミが良かった。あと、ハケるときに尼神インターの子が落としてしまったナンバープレート?を拾っていてキュンとした。
  • スーパーマラドーナ:血まみれの落ち武者の霊
    後半からグイっと面白くなった。落ち武者が出てくるまでの話も面白いし、出てくるところがまたすごく面白い。そして途中で引っ掛かっていたことが、ちゃんと拾われていてノンストレス漫才だった。ずぅっと前にM-1の敗者復活戦で見て好きだなと思っていたのに、見る機会が無くて気持ちも薄れていたけれどこうやってしっかり面白い姿を見るととても嬉しい。決勝も嬉しい!とても楽しみ。
  • ナイツ:取材
    もう4分のネタを作るって感じじゃないのかなー。仕方ないけれど。

*1:と言ってこのネタが分かる人がどのくらいいるのか

*2:世間の目に触れてほしい