読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【LLR単独】夢見る2人

約2年ぶりの単独ライブだったそうです。

さらっとタイトルから最後の単独ライブと謳っていましたが、そのことには一切触れないまま終わりました。こちらの気持ちをヤキモキさせておいて!

会場がよしもと幕張イオンモール劇場ということで、随分遠かったです。

前説がライスだったのですが、会場に入ったときには関町さんだけで前説をしていて、それだけでも異様に盛り上がっていて圧倒されたのですが、更に田所さんが登場したときの盛り上がり方がすさまじくてライスの人気っぷりを目の当りにしました。普段はLLRの単独の前説はかたつむりなのですが、今日はトンファーりゅーじくんのボクシングのデビュー戦ということで観戦のためにスケジュールが押さえられていたとか。

 

ネタバレあります。

 -OPVTR

過去の単独ライブのタイトルが流れる(?)中を歩いたり走ったりするLLRの2人。

アップになった福田の顔が二次元的すぎて「これは絵を描く人にはたまらない題材なんだろうなー」なんてことを思いました。

-漫才:秋が好き

「好き」という感情を恋愛と混同させて?置き換えて?扱うという、LLRがよくやっているパターンのやつ。とても面白かったです。

最初の方の「秋が可哀想」みたいな主張の時点で、生物ではないものに感情があるとするような話が大好物な私はウキウキしながら見ていたのですが、「お前秋のこと好きなの?」というツッコミフレーズから「恋愛に置き換えるやつだー!」と気付いたときのワクワク感ったら。

春が好きだとハッキリ言っちゃう伊藤ちゃんに動揺する様とか、秋が好きだと白状してからの「俺と秋ってどう?」という恥ずかしい質問だとか、福田の脳内はドラマで支配されているんだなーと思いました。いちいちセリフが恥ずかしい感じ。それは少女マンガチックであるとも言えるから、だから人気を得ているのかしら?とか思ったり。

-VTR:福田クイズ前半

福田にまつわるクイズに答えていき福田王を決めるというもの。

かたつむり林、ライス田所、ジューシーズ松橋、マキシマムパーパーサム長澤、グランジ大、LLR伊藤 かな?

茶番っぽいニオイがプンプンする感じが面白かったのですが、途中での「福田が最近ハマってる言葉は?」という問題に誰も答えられず

「俺いつも言ってるじゃん~別れ際にさ~(福田)」と言われても誰もピンときておらず「『追ってくるなよ~?』って(福田)」という答えが特に面白かった。

-コント:声優

新人声優の伊藤ちゃんの初仕事で共演したあべさん(新人)が強烈なキャラクターで…というもの。

コントの内容どうこうよりも、福田が色んな声色を出せるということに感心してしまった。

-VTR:福田クイズ後半

中盤までは大さんが9ptと正解率トップで、一番福田歴の長い伊藤ちゃんどうした!?と言われていたのですが、そこからなぜか高校時代の問題ばかりが出てきて

「なんか伊藤よりの問題ばかりになってない?」

終わってみれば伊藤ちゃんが19ptで優勝という。なんという茶番。

-漫才:長生きしたい

男性より女性が長生きするのは、女性のほうがより多く泣いているかららしい、という情報から「別に長生きなんてしたくないし」と言いつつ、長生きしたいがためにちょっとでも泣こうとする2人。さりげ泣く。

「オレで長生きしようとするな」とか、ひじが当たりそうになったという理由で泣くところが特に面白かった。

文字にしてしまうと(いや、実際見ていたとしても)まー、くだらないネタだったんですけど。泣きに入るまでの表情の見せ方とかが上手くて、もうとにかく福田は顔が面白いので表情が変わっていく感じがひたすら面白かった。

伊藤ちゃんと2人で「どちらがより」どうかという競うようなネタってあまり見たことがないような気がして、*1LLRどうのこうのではなくそういうネタが好きなので一層面白かった。

-コント:クローズアップ音楽

恒例の。今回は浜崎あゆみがテーマ。最初のタイトルを並べて「なんか見たことあるような…」という入りからグッと掴まれて、もう目が離せませんでした。

翼が一本しかないというのが面白かった。よく歌詞読み込んでいるんだなー。

こういうの、最近よくネタにされている薄っぺらい恋愛音楽みたいなところではなくて、割と評価されているような人を捕まえて扱うというのが安直じゃない感じがするし、そういうものを斜めから見てイジるという姿勢が性格悪い感じがして、そういうことをすごく好きだなと思った。

-VTR:伊藤はちょび丸をどれだけ愛しているか前半

伊藤ちゃんのちょび丸への愛を確かめるべく、誘拐ドッキリをしかけるというもの。犯人役としてママンマつなさんが。

「誰にも言わないという約束を守る伊藤」というこじつけのテロップがツボでした。

-コント:野島くん

野島伸司のドラマに影響を受けて、野島伸司のドラマのセリフっぽいことばかり言ってしまう野島くん。とくかく明るい安村さんと、竹内さんが出ていました。

わたしはドラマをあまりみないので「これ野島伸司のドラマで見たわー!」というあるある的な面白さは無かったのですが、LLRの話でよく出てくるドラマのシーンばかりだったので「あー、あのときの!」という感じでした。

-VTR:伊藤はちょび丸をどれだけ愛しているか後半

ネタバラシ

どう見ても単独の企画だと気付いているだろう伊藤ちゃんと、否定されても「大成功」と言い張る福田というのが、LLRだなーという感じでした。

-漫才:想像を超えるツッコミ

イムループネタ。「これは見たことないだろ!」と揚々とツッコミを繰り出す伊藤ちゃんに「見たことないけど…面白くない」「最低限そこは守って。面白くないのはやめて」と言う福田。それに対しての「奇抜なことやろうってことしか頭になかったー!」という言葉がやけに胸に響いたのでした。特に特定の誰かというわけではないけれど、たまに奇抜なことやれば良いって思ってるんじゃない?というネタを見てヤキモキすることがあるので。LLRの漫才を風刺的な目で見てしまう。

ネタ自体は真新しいテーマでは無いのだけれど、ツッコミが上手くハマらないというところを笑いどころにするというのは見方によってはボケツッコミ反転とも捉えられるというか。なんとなくLLRの力関係が福田>伊藤だというパブリックイメージに近い形になっているのかなーとか。いや、それは考えすぎか。

-青春群像劇 ラストエディション

今回の黒幕は彩トップのニューヨークでした。

最近の解散ラッシュは、AGEAGEの残党が邪魔だと思っているニューヨークが解散をそそのかしているというもの。

大喜利対決やら物ボケ対決やらで「嶋佐さんー!彩トップの実力見せてやってくださいー!」と叫ぶ(マイコンされてしまった)竹内さんが、後輩イビリのように見えました(笑)福田から強引に物ボケの道具を渡され、無理くりボケをひねり出す嶋佐さん。

黒幕としてニューヨークが出てくる前の一発ギャグ対決でのヤスの一発ギャグがこの場に相応しくない素晴らしい出来でした。面白いなぁ。

最後の伊藤ちゃんの「福田、伊藤は解散しない!だって☆」みたいな喜びの表現のシーンが、わー狙ってるなーと寒々としつつ、彼らは解散する気はないということをこの茶番でしっかり表現してくれたんだな(多分そんな意図は無いんだろうけど)ということに感謝。

 

とにもかくにも楽しい単独ライブでした。最初の漫才の冒頭で「今日は幕張だから(遠いから)時間を守らなきゃいけない」「終電とかあるから」「だから23時までにはキッチリ終わらせます」という冗談が冗談ですまないような押しっぷりでした。45分押し!エンディングでは「23時終演だったと思えば1時間半巻きで終わってますから(伊藤)」なんて言ってましたが。

時間が押しまくっていることに謝るどころか「(幕張で)やらせたってことはそういうことですから(伊藤)」と開きなおり、「皆さんも来たってことはそういうことでうからね(福田)」と責任逃れをしようとするが、いかにもLLRで良いコンビだなー好きだなーと思いました。

*1:最近のLLRのことは全く分かりませんが