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東京センターマイクvol.4 ~スピードワゴンと数組の漫才師~

お笑い スパナペンチ

スピードワゴン主催の漫才ライブにスパナペンチがゲスト出演するということで行ってきました。スピードワゴンと言えば、まだ自分が東京に住むようになる前にテレビやラジオで好んで見ていた人達ですが、ライブに通うようになってもライブで見る機会に恵まれなかったので、ネタを見るのは一体何年振りなんだろう!ととても楽しみにしていました。

 

冒頭で小沢さんが「今日はおとくですよ、THE MANZAI決勝・ワイルドカードのメンバーとそれ以外が見れるんですから」と仰っていて「それ以外」という括りは気になりますが(笑)、本当に良いメンツだったなーと思います。

以下ネタバレ含む感想。

-出演者呼び込みの後、「THE MANZAI決勝メンバー」と東京ダイナマイト風藤松原を指し、「ワイルドカード」と磁石、スパナペンチを、そして「楽屋泥棒」となすなかにしを指す小沢さん。「楽屋泥棒ちゃうわ!(なすなか)」

-ネタ順はその場でくじ引きで決める。まず東京ダイナマイトから。

-「岐阜県と岡山県が生んだ『東京ダイナマイト』!(小沢)」

-決勝が決まったことを二郎さんからメールで連絡をもらった小沢さん

-そのことを話しはじめるのですがメールなのに電話で話してるようなマイムをして「メールなのに電話みたいにしちゃった(照)」と(笑)

-良かったね、というようなやり取りの後の二郎さんの返信が「最高の漫才(ロックンロール)聞かせてやりますよ」

-「俺ビビっちゃって、『躍らせて』って返したの(小沢)」

-「いつもそういうこと言ってるわけじゃない、対小沢さん用ですから(二郎)」

-決勝メンバーなんだからもう今日はトリで良いんじゃない?と提案する小沢さん

-間髪入れずに「ダメです!」「こういう(くじびきボックスを振りかざして)決まりですから!(井戸田)」

-次に磁石。磁石は2年連続で決勝に行っていたが今回はならず。

-「歩くっていう字は、少し止まるって書くんですよ。今は少し止まってるんです。また歩きだします(永沢)」「走れよ!(風藤)」「先輩達みんな走ってんだよ!(井戸田)」

-ボケるときに指を指すポーズをする永沢さん

-聞くとボケてるという合図なんだとか。合図が無いとボケなのか分からなくてツッコミきれないときがあるとか?(ちょっとここわちゃわちゃしていてちゃんと聞き取れなかったので違うかも)

-スピードワゴンも合図を作っていた。甘いのネタの時は小沢さんの指パッチンが合図で「あまーい」という決まりだった。

-撮影のときにカメラマンさんが「良いね、それ」と指を鳴らしたら、その音に反応して井戸田さんが「あまーーい」と(笑)

-「流れじゃない、音で判断してるから(井戸田)」

-なすなかにし。関西弁の出演者は初めてだそう

-「だから今日は標準語でやってね(小沢)」

-風藤松原も決勝メンバー、東京ダイナマイトの話を受けて先輩への報告の話に

-「誰かにした?(小沢)」「(即答で)してないです(松原)」

-ガルウィング、ホリプロの芸人さんだそうですが初めて見たかな?コンビ名が何度聞いてもなんて言ってるか分からなくて、ガルインズだと思っていました。

-スパナペンチ、今回の開催が決まったときにマネージャーさんが即決で決めたのがスパナペンチと風藤松原だったそう

-どういう子なのかを事前に聞きこみしていた小沢さん「(バカリズムの)升野さんを更に暗くした感じです」と言われていたそう「升野さんのようなポップさは無い」

-年齢を聞かれ「23です(永田)」「…素数だね(小沢)」拡がらない会話(笑)

-ネタ

-磁石:運命の出会い、フランス料理

-東京ダイナマイト:相談、寿司

 どちらもサーキットで見ていたネタですが、サーキットでドンとウケていたところが全然だったりして、日によってこんなに変わるもんなんだなって驚きました

-ガルウィング:遺書

-スピードワゴン:じゃんけん

 面白かったなぁ。じゃんけんのオリンピック。ここでやっているのは新ネタなのかな、そういうわけでもないのかな。中国のじゃんけんのパーとグーの戦いをうやむやにするところとか、どういわれても異名を変える気は無いところとか。ものすごく久しぶりに漫才を見て、そしてなんだったら最後に見たのってそれこそ甘いネタだったんじゃないかという感じでこういう普通の漫才を見るのはいつぶりなの!という感じだったけれど、やっぱり好きな感じなんだなぁと思ってニマニマしました。

-風藤松原:高校の先生

 論点はズレますけど~のところが好きでした

-スパナペンチ:人見知り、秋

 彼らのことをよく見ている方から、スパナペンチは複数のネタをつなげるときのつなぎ目がとてもキレイ!と聞いていたのでそれを見ることが出来て嬉しかったです。2本つないだんだなっていうのがわからない!というような感じではないけれど、ちゃんと会話の流れとして次の話題にうつるという感じになっていました。「話は変わるけど」とかの一言で片づけることも出来るのに、そうじゃなくて会話が流れるようにつなげるという手間を惜しまないというところに心うたれました。ちなみに私は永田くんの言うところのベイブです。

-なすなかにし:魔王

尺が長かったからかもしれませんが、ベテラン風漫才じゃないネタを久しぶりに見れました。やっぱりこっちのほうが好き。後半ベテラン風漫才になっていましたが。

-コーナー 相方の答えを当てよう

-コーナー名メモしてなかったので適当です。写真で一言のような大喜利の回答をボケの人に考えてもらって、ツッコミの人が自分の相方がどんな答えを書いたか当てるというもの

-普段は全組が参加して各コンビのボケの方の回答を張り出してどれが自分の相方のものか、というのを当てるそうですが、今回はTHE MANZAI決勝勝ち残りの2組だけがやることに。(その代わり回答フレーズを完全に当てなきゃいけないので難易度高め?)

-なすなかにしに対して「ちょっと待って!なんか大阪くさい!(小沢)」

-スパナペンチ永田くんに興味を持った小沢さんが楽屋で話しかけてみたそう

-普段何してるのかという話題からゲームとか…となり「何やってるの?モンハンとか?」と聞いても違うというので「コンピューターゲームなんでしょ?何?」と問い詰めるたところ

-「コンピューターと大富豪してるって(小沢)」「闇が深いよう!!!(小沢)」

-23才なのにフレッシュさゼロだと言われ自分で自分を一度よく見てから「マジっすか?(永田)」「自覚無いのかよ!(井戸田)」

-「でもね、ポップなところもあるんですよ(風藤)」「好きな飲み物は何?(風藤)」「メロンソーダ(永田)」

-ホワイトボードが出てきたことで、ホワイトボードに隠されてしまってる方もいて「足だけみてこれだれだろう?とか楽しめるね(小沢)」と言ってホワイトボードの裏に回りこみ引き出した方がスタッフさん(若手芸人さんなのかな?)で「君だれぇ!?(小沢)」

-ホワイトボードの裏にはもう一人演者じゃない方が待機していて、その方もどこか暗い雰囲気のある方だったのですが「お前の闇じゃあいつ(永田くん)には勝てないよ(小沢)」

-「あいつには勝てない」と指されて、軽く会釈する永田くん。それもなんだか怖い(笑)

-東京ダイナマイトはネタを二郎さんが考えてるのでボケツッコミと言ってもボケの傾向は不明だ、と

-そもそもちゃんとボケツッコミわけていないと言うので「じゃあ何と何なんですか?」と聞かれ、二人声をそろえて「北風と太陽」(ちなみに二郎さんが北風、松田さんが太陽)

-他の出演者がやることが無くなってしまうので、一緒に当てることに。当てたら金一封。

-「じゃあさ、当てたらさ、一番強いカード頂戴よ(小沢)」「2が一番強いから(小沢)」『カードゲームのやつ!(井戸田)』

-「カードゲームじゃなくて大富豪ってちゃんとつっこんでよ(小沢)」

-「(永田くんを指して)ずっと小さい声で『大富豪』ってツッコんでました(風藤)」握手を交わす永田くんと小沢さん

-「ちゃんと声張りなよ!(井戸田)」と言われ「いや、いざってときには張ります(永田)」

-小沢さんが永田くんにちょっかいかけまくるので全然コーナーが進まず、井戸田さんに怒られ「あいつが悪いんだよ!!(小沢)」

-「闇に夢中」と言われ「結局闇は強烈な光ってことだね(小沢)」

-みんなが小沢さんの発言をスルーしていたのに、那須さんだけ飛び込んできて「今のなんですか!?」と捕まえる

-「これ東京では聞き流すことになってるから」

-小沢さんが気に入ってしまったので、永田くんも回答することに「…え、キツいっすね…(永田)」

-回答がいろいろ面白かったのですが、お題が写真なので写真が無いと分かりにくいから割愛

-永田くんがいつの間にか回答を書き終えてることに気付いた小沢さん「出来たなら出来たとか言いなよ!(小沢)」「いや…このまま逃げ切ろうかと思って(永田)」「逃げ切るってことは、お前先頭きってるってことだからな!(井戸田)」「ナイスツッコミ~(小沢)」

 

面白かったなぁ。2問やっていて、2問目で井戸田さんが沢山ヒントを出したことで東京ダイナマイトが早々に当てて、風藤松原だけ!となってからが結構長くて近づいたり離れたりと繰り返しながら当たったときに、本当なら松原さんが風藤さんに駆け寄るべきなのに井戸田さんが即駆け寄り風藤さんを抱きしめていたり。

東京ダイナマイトの間に立つ永田くんを見て「北風と太陽の間に闇が!」と言われたり。

当てるとか当てないとかではなくて、ただただ永田くんの答えを見たいだけになってる瞬間とか。

何しろ小沢さんが相当永田くんに興味を持っていて、ことあるごとにちょっかい出していたのでスパナペンチ目当てに見に行った身としては大変楽しく過ごさせて頂きました。芸人さんからのイジられっぷりがすごいな、永田くんは。

コーナーとかだと、割とコンビプレイというよりはツッコミが優秀な人が率先してあらゆる人にツッコんでいくし、回し役の人はそこに徹底するみたいな傾向が強いと思っているんですが、小沢さんの発言は井戸田さんが拾ってることが多いような気がしました。だから何だって感じですけど、相方のボケをちゃんとフォローするという関係が出来てるというのは良いなって思ったのです。

 

アンケートの今後よんでほしい芸人の欄にトンファーと書いていたのに、渡すのを忘れて帰ってきてしまいました。呼ばれることはあるかな…?