漫才広場
MC無し（出演者が交代でＭＣ）
りんたろーさんのツッコミフレーズに印象的なものが沢山
「週５で立食パーティ」「週５！？脚痛くならないの？」とか
「ワニに似た人間だ」「…認めたくないけど、そうだよ」とか
- あわよくば：整形
それを想像出来るか出来ないかは受け手側の問題なんだろうけど。私に想像力が無い。
- 笑鷺：野球のコーチ
- 田畑藤本：領土
「クイズ番組という地下資源」だとか領土問題のあれこれな話題を用いて
田端さんを叱責するという内容。すごく面白かった。
何より、こういう時事ネタに手を出したということに感激。田畑藤本こそ時事ネタがハマる芸人さんかもしれない
- オープンスペース：カラオケ
- ラビッツ：恋の病
ラビッツは恋愛事のネタが多いけれど、それは童貞キャラ（キャラ？）の神野さんを小バカにするような構図のように見えて
実は、恋愛に重きを置いている人々のことをバカにしているというような感じが面白いです
- パルパティーン：都市伝説
客席全体としてはウケていたので、ももクロの認知度ってそんなに高いんだなー
テレビの人気者に疎いのですが、こうやって芸人さんがネタにするようになると、最低限の知識は入れておかないとダメだとしみじみ思う。
- サヨナラダンス：腹立つこと
何故そこまでして腹が立ったという話を共感してもらいたいのか
- エレベーターマンション：
何人か登場人物がいて、前半に話題になった正体不明の人物が
後から本人が登場するという流れは、ＬＬＲのビーバーさんのネタに通じるものがあるけれど
ＬＬＲのそれはフリの部分をものすごく極端にやっていたんだななんてことに気付いて、あのネタを見ているときはそれが特別なことのように思わなかったけれど
ＬＬＲって上手いんだなーと思った。
- えんにち：究極の選択
- 天狗：相撲
- マンキンタン：ポエム
ポエムの脈絡の無さ加減が飛んでいて面白かった
マンキンタンは、自分が彼らをたんと認識し始めた頃に「山本さんが飄々とボケる感じが良いなぁ」と思っていて
久しぶりにまたそう感じるようなネタでした
別に最近のネタからは、その要素が感じられなかったというわけではないけれど
- ダイタク：プロ意識
屁理屈に推されて負けそうになったタクさんが「俺も前髪の向き変えたんだから、気付いてたんならお前があわせろ」という主張を始めたときの
「双子なんだから顔がよく見えるようにするのは当然」「お前やっと気付いたんだなって思った」という
あくまでも立場が上であるという態度を崩さないダイさんが素晴らしすぎる
- ボーイフレンド：恥ずかしかったこと
- タモンズ：無駄遣い
安部さんの発する「シャバドゥビタッチヘンシン！」という変身呪文がとてもウケていて
「それって安部さんが面白いんじゃなくて、仮面ライダーが面白いんじゃないの」と思っていたけれど
今になってよくよく考えてみれば、その単語を安部さんが言っているという状況が安部さんの言い方とかキャラクターとかを含んで面白くなっているんだな
- トンファー：噴火
謎の山の生命体「山中さん」の存在が強烈すぎる
マグマの説明の時に「熱い汁が出る」という表現をするもんだから、これは下ネタに転じるんじゃ…！と１人ワクワクしたのに全くもってそんなことはなくて、自分の発想の低俗さ加減にウンザリ。
それと共にトンファーはそういう低レベルな俗なことはしないんだわ！ということに感激した。
私なんかが想像出来ることなんかは、当然提供してこないというところがとても好きだ。
個人的な好みとしては、山西さんがこんなにツッコミツッコミしていないネタのほうが好きだけれど
- トレンディエンジェル：お酒
みたいな内容…だったかな？
トレンディエンジェルのネタは、その時はすごく面白いのに覚えていられないことが多い
次回は１０月１５日
