漫才バトル予選
これまた社会人には厳しい時間帯のライブで、開演ギリギリに滑り込みで着席。
MCのロシアンモンキーが客入りを数えてみるとなんて31人という(笑)シアターブラッツって150人入る劇場ですよね…?
ネタメモ
- ボーイフレンド:ミュージシャン漫才
- ダイタク:見返り
良い人、良い人、で進んでいたダイさんが、根本では悪いやつというような展開になりそうで、やっぱり良い人という結末だとか。
- 天狗:天使と悪魔の役分け
- パルパティーン:好きな芸能人
このネタ面白いなって思うんですけど、実際にはそんなことありえないだろうなって思っちゃうところが難点だなっていつ思います。*1
- あわよくば:クローン
- タモンズ:理想のタイプ
- イシバシハザマ:肝試し
- えんにち:離婚のきっかけ
- デニス:居酒屋
このパターンでいくつか種類があるとは思わなかったので驚いたのと、そうじゃないネタも十二分に面白いというのを見ているところなので、違うネタやれば良いのに…とも。(もしかしたら、このネタは見慣れている人のほうが多かったんじゃないかな、と思ったのです)
- トンファー:オレンジ
5分という時間制限だったからか歌い出すまでのやりとりが、どこかモタついているようにも見えて、そこがマイナスポイントだったのかもしれないなーとか。正直この出番順で、このネタをやった時点でこりゃ上位に入っちゃうなーと思っていたので(贔屓目が過ぎます)結果に愕然と。
何度かこのネタ見ていますが、個人的には「会ってせめてちゃんとサヨナラを言いたいんだよね」と言って歌い出すのが一番見ていてスマートだなぁと思いました。歌詞に繋がっているので。
- アームストロング:ジョギング
アームストロングは私の中ではコントのイメージなんですけど、でも漫才を見るといつも漫才も面白くてすごいなって思います。
- マキシマムパーパーサム:ハゲ枠
すごかったなービックリした(笑)
- ポテト少年団:修学旅行
ずっと同じネタをやっているな、と思うんですが何度も見ているのにいつも同じところですごく笑っちゃうので、面白いネタをたくさん持っているのとどっちが強みなんだろうなーとか考えてしまいます。
- マンキンタン:エジソン
- 田畑藤本:英語
多分、このライブに来ている人って(私を含めて)お目当の方が確実に存在していて、で多分そういう人は熱心にライブに通っていて自分がお目当では無い人のネタだって色々と見ているわけで
そういうお客さんが相手だと、本当に良く出来ている自信のネタよりもあまり目に触れていない新ネタのほうが印象に残りやすいのかもしれない。
で、一方でお目当の人が見慣れている自信のあるネタをやった場合は、それは「自分の好きなネタ」を見れたという嬉しさにより加点対象なんだと思う。
何が言いたいかと言うと、ネタ選びって難しいですよねってことです。
*1:そんなことを気にして見ていることが問題なのかもしれませんが