MANZAI PROJECT 〜SUMMER〜
MCに天津木村さん。
向井さんは彼女と旅行中なんだそう(笑)「いいやつなんですよ、彼女にサマンサタバサのバッグ買ってあげたりしてね(木村)」
いくつか詩吟を披露していたのですが、どれもいまいちハマらず…厳しいのね。
4分15秒オーバーで強制暗転でした。
以下感想。
順番が思い出せないので、適当に。
- ものいい:時代劇
- ゆったり感:古文
- ざしきわらし:歌のお兄さん
- 田畑藤本:英語
普段見ているライブとの雰囲気の違いを一番感じたのが田畑藤本のネタでした。
「What a foolish grandma!」でした、全然違った。
「みんながパセリっていじめるんだ」から、藤本さんが田端さんを罵り始めたり、それに耐え切れず田畑さんが怒りたって思わず暴言を吐くなんてくだりが追加されていたりして、面白かったです。私は面白かったのですが…。
- ボーイフレンド:正しい洗顔の仕方
その子の存在を認識したのが唯一ボーイフレンドのネタでした。
…と言うのは、ボーイフレンドのネタのときだけ高らかに笑っていたんですよね。それってすごい気がする。
- ロシアンモンキー:ヒーローとお兄さん
- ギンナナ:おにぎり
ツカミの部分の突然の歌(踊り?)も面白くて、もう。
- チーモンチョーチュウ:宇宙人
- トンファー:じゃんけん
ここまで、普段見ている若手層の方々がうまくウマっていなかったので、山西さんの「どういう暴風雨の吹き回し?」というフレーズだとか、小浜さんのアホすぎるいっせーのせだとかがウケていて、ホッとしました。
散々争った挙句の展開(決着)もウケていたし良かったのですが、個人的にはそこまでハマっていないネタなので違うのが見たかったー!でもこのネタどうやら人気があるようですし*1そういう日もありますよね…。
良いネタだっていうのは大前提として。トンファーのネタを好み順に並べたら、上位には入らないなってネタというだけです。
- スパイク:美少女戦士
「男みたいな戦い方」というのが面白かったです。
- すずらん:ツイてない
- 天狗:業界用語
それがアドリブだったんでしょうか、ハケていくときに横山さんが思いっきりニヤニヤしながら去っていっていて、良いコンビだなって思いました。
- どりあんず:医者
まさにそんな感じでした。
- マキシマムパーパーサム:シンデレラ
- パンサー:アイドル
- ソラシド:学生時代の思い出(校内放送、告白)
- Bコース:メリーさん
このネタは2度程見たことがあるのですが、まだまだ中盤で時間オーバーになっていたのでした(笑)やる前から4分に収まってないこと分かってたでしょ、って思うぐらい(笑) トリビアの泉から、シリビアの泉という番組を提案。皆が知っていることを発表する。
- ギンナナ金成さんがスパイクのネタを気に入ったようで、ネタ中の必殺技を真似しておりました。
- 何の拍子だったか忘れてしまいましたが、誰かが何かをしたときに金成さんとハブさんが思わず駆け寄っていこうとしていて「2期生!」と言われていました。すごい反応の良さ。
- スパイクの単独ライブの告知で、金成さんがネタの技の真似のトーンで「みんないけー!!」と一緒になって告知を
- するとその後の単独ライブの告知で、それぞれ先輩を指名してやってもらう流れに
- ギンナナキクチさん「ふりかけは、のりたまがすきー!!」自由すぎる(笑)
- 「どんどん伸びていってるんです(金成)」
- 天狗の告知の際に指名されたソラシド水口さん。張り切って「いけー」と言うも客席が静まりかえる
- そんなもんだから舞台上が盛り上がる
- もう一度やる羽目になる水口さん。
- ちょっと早めに笑ってしまい、金成さんに怒られる山西さん「面白くって…(山西)」
THE MANZAIの2回戦が明日から始まるので、つまり2回戦前に見る最後の漫才ライブだったのですが、「うわ、この人絶対いっちゃうよ!」みたいなビリビリくるものが無くて残念でした。そういうものに出会えることってそもそもとても稀なんですけど…。
あとどうにもこうにも客席の雰囲気(反応)がいつもと違っていて、今日の畑は独特だなぁなんて思ったりしました。
アンケート用紙に「次回からもご期待」みたいなことが書かれていたので定期ライブになるのかな。
*1:一番好きだと挙げている方を見たことがある