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行列八郎


周囲で話題になっているも、なかなか見る機会の得られなかったドリーマーズを見るための丁度良いチャンス(通称ドリーマーズチャンス)をゲットするべく、行列八郎に行ってきました。
2日間に分けて全50組をランク付けするというライブ内容。投票用紙が配られ、「普通=1」、「面白い=2」、「とても面白い=3」として点数をつけるというものでした。しかし2日に分けていたら、客入りも違うわけだしポイント獲得に有利・不利が生じるような気がするのですが…。
退場時に得票点数まで記入してくれたランキング票を配ってくださりました。ありがたい。

初めて見る方も沢山で、とても新鮮でした。
以下ネタの感想など。ネタバレあり。
  • スパナペンチ:人見知り(16位156pt)
名前は聞いたことはあったのですが、ネタを見るのは初めて。
一組目は得てしてちゃんと笑いを取れる人を配置するものだ、というのが私が勝手に思っている香盤の仕組みではあるのですが、とは言え一組からこんなにちゃんと面白いコンビが見れるなんて、今日はものすごく強烈な出会いがあるかも!と思うに十分すぎるぐらい面白かったです。
ボケの方の声が低くて素敵でした。だからかローテンションというわけではないのだけれども、強く主張していてもうるさくならなくて良かったです。
もうちょっと上位かなーと思いました。分かりやすく盛り上がっているような漫才のほうが好みなんでしょうか
  • キンタロー:AKB(24位122pt)
先ほどのスパナペンチで感じた「今日はものすごく強烈な出会いがあるかも!」という期待は、ここで捨てました。
何をしようとしているのかも良く分からなかったのですが、全然ウケ帝なかったというわけではないので好みの問題なのかな。
  • ティーチ:権力をふりかざす王様(5位201pt)
あんまりネタの内容をちゃんと覚えてないのですが、分かりやすく盛り上がっているような漫才でした。
  • わらふぢなるお:チアリーダー(22位139pt)
ツッコミの方が暴走するようなネタでした。
  • あめんぼ:海に行こう(7位191pt)
個々人のキャラクターを捉えた上で見たら、多分もっと面白いんだろうなと思いました。
  • リンシャンカイホウ:海か山か(25位:109pt)
夏と言えば海なのか、山なのか、ということを言い争うネタでした。
  • こぶし:王様ゲーム(9位177pt)
先輩なのか店長なのかハッキリしてほしかったです。
見ているときはあまりよく分からなかったのですが、2人なのに王様ゲームをしようと提案し始めた後輩がおかしいのかと思いきや、先輩(もしくは店長)である人のほうがおかしいという構図だったんですね。
そもそも何で王様ゲームを(2人ではゲームとして成立しないのに)しようとしたのか、というところが腑に落ちなくて気になっています。からかっていたということ? コントやるのか!とまず驚き。
キザなキャラクターの漫才があまり好みではないなぁと思っていたのですが、こういうストーリー性をもたせたコントをやっているのを見ると、本人達はそういうものが好きなんだなぁと思いました。
石焼き芋屋になりたいというネタ。
  • 西村深村:タクシー(1位243pt)
面白かったです。タクシーの運転手さんがお客さんの指定して行き先を「分からない」と言うところから、「分からない」が連鎖していくというもの。
「分からない」「分からない」とどんどん飛躍していって、最初のところに戻っていく感じだとか、ものすごく淡々と会話が続いていく感じが好きでした。
  • 黒蟻:会員制秘密倶楽部(3位215pt)
このライブに行こうと思った理由のひとつである黒蟻、ネタを見るのは非常に久しぶりでした。
相変わらずとことんおバカでくだらないネタをやっていて、この人達は何なんだろうなぁとか思いながら笑わせてもらいました。
設定がもう何が何だかよく分かりませんが…。本筋のネタはどこまでもくだらなくて「バカだなぁ」と思うのに、つなぎ目のTポイントのくだりなんかは上手く出来ていて、そのギャップがまた可笑しかったり。
そして相変わらずクオリティの高い小道具でした。トイレって。
  • ビッグタスク:笑点(11位167pt)
笑点のリニューアルを提案するというネタ。最初商店かと思いました。
  • クロヤギ:カフェで妄想(14位161pt)
こうやって妄想してキャー!とか言っている人が実在するの?と思えたなら、多分すごく面白いんだろうなーと。
初めて結婚式に行くので、どういう感じか教えてというネタ 1〜3位がこのブロックに固まっていたんですね。
これまでの自分達のネタを改めて正当派漫才をしよう、というネタ。
休日に何をして過ごしてる?とかおっぱいとお尻どっちが好き?とかいう質問をして論争する…のかと思いきや、どっちも良い!という結論になるという。
その「どっちも良い!」という結論になるまでの過程が、言葉とか会話とかではなくて動きというのが、角度が違いすぎて面白かったです。すごい。そして、それが繰り返されるのかと思いきや「こういうシステム」とはっきり言い放つところだとか、すごい上手いなぁって思いました。


  • パルパティーン:好きな芸能人(19位147pt)
先日の漫才広場でやっていたばかりのネタ。こういうライブで、選んで一番良いネタを持ってくるんじゃなくて一番最近のネタを当然のようにやるというのは、最新が最良版ということなんでしょうか。
  • 寅人:制服デート(15位160pt)
ブラジリアン柔術一筋の女の子が、同じく格闘家の男性と制服(格闘技の服)デートをするというネタ。 面白かったです。ずっとニヤニヤと見ていたのですが、電話越しにニャーと叫ぶところで大笑いしてしまいました。
面白くなかったわけじゃないんですが、どこが面白かったのかが書けない
  • ネコニスズ:仕返し(21位141pt)
怒って机を動かした後にそのままにして、別の店という設定に変わるという演出がすごい!と思いました。
  • ドドん:刑事とお坊さん(12位166pt)
本当のお坊さんだそうです。刑事ってかっこいいよね、と言われてお坊さんのほうがかっこいいよ、と。
  • チェルシー:嫌いなんだよね(17位154pt)
教師に、母親のことが嫌いと打ち明けたら「俺と一緒だね」「俺もお前の母親が嫌い」と告白されるというネタ。
「なんちゃって」みたいな毒のないオチになるのかな、と思ったら最後まで捻じ曲がったままでした。あはは。
  • ギャルズ:セール(13位164pt)
セールでの服の取り合いから、殺し合いに発展していくというコント
  • ドリーマーズ:ダイナマイト(6位192pt)
吊り橋効果を狙ってダイナマイトを巻いてのデートを提案されてやってみることに。
ダイナマイトを巻いているが為にデートが上手くいかない…というような内容かと思いきやデートにはたどり着かずに、そこに現れた警察官とのやり取りでネタが終わるという。
テーマとして扱えるひとつの大きな事柄(ダイナマイト)があるのにも関わらず、そうじゃないところで展開していくというのは本当はすごく違和感があるはずなんですけど、そうじゃないのはツッコミの方はダイナマイトという大きな事柄から離れていかないからかな、と。


MCが三拍子だったのですが、すごく面白かったです。
  • ライブ内容の説明をする久保さんと、ロボットレストランの説明をする高倉さん
  • 採点票をみて「面白くない、は無いんですね(高倉)」「面白くない、は『普通』だよ(久保)」
  • 「面白くない、って言うのは悪意を持っている(久保)」
    • 胸に突き刺さる指摘でした
  • 最初のブロックのトリがざしきわらし、その後MCで出てきて次の出番順を発表しようとして「座敷ボウラー」というのが目に入り「ざしきかぶり(高倉)」
  • 「妖怪ざしきかぶり(久保)」
  • ゴッホ向井ブルーさんの決めポーズを見て「なかやまきんにくんとカブってますけど良いんですかね(久保)」
  • 結果発表では10位以下をまとめて発表した後、1〜10位のみが舞台上に出てきて上位を発表するという形だったのですが、「じゃあ10位が罰ゲームね(高倉)」
    • ビリだったわけでもないのに罰ゲームをくらうかもしれないリスク