ヨシモト漫才フェスティバル in 新宿 パート1
なんでパート1とパート2の時間帯がズレているのに、日にちが別なのよ!とお得意の不満をたれながら行ってきました。
最近モリエールに行く機会が多いです。駅から近いのでありがたい。
出演者が多くてぐったりしてしまうぐらいでしたが、トンファーが後半出番だったお陰で持ちこたえました。
ネタメモと感想
- パルパティーン:食事とシチュエーション
一番手というのはやはり難しいのでしょうか。
- ラビッツ:カラオケ
ラビッツのネタは神野さんが結構わざとらしく単調に喋るので、その分和田さんの存在が重要なんだなと思いました。ちょっと言葉に詰まるだけでこんなに印象が変わっちゃうんだと驚きです。
- あわよくば:手
勝手に○○しましたシリーズですね。後半ノリノリの小川さんが好きです。
- トレンディエンジェル:英才教育
こんぶにわかめ
- ブロードキャスト:カウントダウン、麻薬取引
- 囲碁将棋:足して2で割る
これは最近のネタなんでしょうか。なんとなく、囲碁将棋を熱心に見なくなってからの新ネタがあんまりグッとくるものが無かったのですが、このネタは久しぶりにすごく良い!と思いました。
- ダイタク:お前がいれば
ダイタクのネタはどれも面白いので、どのネタでも見れれば嬉しいのですが、中でも双子というキャラクターが多いに生かされてるこのネタを、こういう場でやるというのが上手いなぁと。
ダイさんの発言にいちいち翻弄されていくタクさんの表情がとても面白いです。
- エレベーターマンション:ビデオ
エレベーターマンションのことを、漫才広場以外で見る機会ってそうそうないのですが、このネタが残っているネタなんだーと意外でした。だからと言って、どれが残ってると思っていたわけでもないですが。
- えんにち:花火大会
- こりゃめでてーな:AKB
- どんぴしゃ:悟り
- イシバシハザマ:爆弾処理
- ラフコントロール:孫
- ボーイフレンド:スカイツリー
最初にこの形のネタを見た時の新鮮さを超えられないのが残念です。しょうがないことなんですけど。
- タモンズ:美人過ぎる
何食わぬ顔で失礼なことを言う安部さんの表情とか、言い方とか、まるっと面白くてなんとも魅力的な方だなぁと。
- トンファー:超能力
じゃんけんのネタや古畑任三郎のネタに負けず劣らずという回数見ているネタですが、久しぶりに見て改めてよく出来たネタだなぁと。
見る度に変わっていく導入部分も、最初に見た時と同じぐらい丁寧なものになっていてなんとなくスッキリ。ネタ時間の問題で省略したりしているのでしょうか。
- ソラシド:教師
後半にかけてグダグダになっていく本坊さんに「ホンマ、他所で弱いな!」と言い放つ水口さんと「ホームがないから」と返す本坊さん。
- アームストロング:手遊び歌
- LLR:甲子園
何故このネタを今更!とも思いましたが、最近見ていないネタを見れて良かったです。
- ザパンチ:グルメリポーター
ニヤニヤしている浜崎さんと、ニヤニヤを許せない松尾さん、どちらもすごく面白かったです。
「久しぶりのネタ」というテーマがあったのかと思うぐらい、久しぶりに見るネタが多かったです。
普段あまり見る機会のない方もいらっしゃって、実は濃いライブだったんだなぁと。
ラビッツとかパルパティーンだとかの超若手に分類される方々が、やっぱりまだ認知が低いのか思うようにウケていなくて、漫才広場というライブの特殊さを感じました。平日夜のシアターDという環境もあるのでしょうけど、やっぱり見慣れているか見慣れていないかというのは大きいように思います。初見の人にでもガッツリと響くネタであることが一番なんでしょうけど…。