読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

NON STYLE LIVE〜カウントダウンライブまでのカウントダウンツアー〜

NON STYLE

仙台公演に行ってきました。1月に行われた横浜の公演に行って、もう1箇所ぐらい見たいなぁと思ったので。
構成は1月の公演と変わらず、ネタ3本の後にトークをはさみ、またネタを3本の1時間半公演でした。


ネタメモ。ネタバレありますのでご注意を。

  • アニメのキャラクターになりたい
魔法使いのキャラクターになる、というような内容でした。
勇者イノウェイというネーミングセンス(笑)いのえるに次ぐ新しいあだ名が出来ましたね!
ネタの途中で、舞台セット(幕にパネルがとめてある)が落ちるというハプニングがありまして、そのタイミングの絶妙さが神がかっておりました。
アシンメトリーが入れ替わる魔法が面白すぎました。もう、なんて茶目っけたっぷりなんでしょうか!
  • 旅ロケ
これは各地方の名所とか名産を取り入れている漫才。基本のフォーマットは同じで出てくる単語がそれぞれのご当地に合わせているんですが、どこの土地でも使える形のものを作ったのがすごいなぁと思います。
「アルコール消毒済みや!」『ってことは、元々は汚いってことを認めましたね…?』というやりとりが、ノンスタっぽいというか石田君っぽくてすごく好きです。なんて言えばいいんでしょうか、このネチネチ感。すごく好きです。
2007(多分)のM-1敗者復活戦でやっていたデートに遅刻する女の子のネタにあるような、石田君のあの感じ!
  • 運がない
石田君のツイてなさから、それを改善するための案を提示するのですが「でも俺は運がないから〜」とネガティブな妄想を繰り返すというネタ。
宗教だとかの、分かりやすいボケワード(他にも「情緒不安定」とかが該当します)を使うのはあまり好きじゃないので、うーん?と思ったのですが、展開が進むにつれてそれがどんどん効いてきて、うわーとなりました。
ノンスタはTHE MANZAIについては、良いネタが出来たら出るというような言い方をしていますが、このネタを見てTHE MANZAIという賞レースに対して色々と模索しているんだろうな、というように感じてそれがすごく嬉しかったです。
賞レースに関してはもう一線を退いても良いぐらいだと思うんですけれども、そういう場がある限りはそこに向かっていくんだということが、やっぱりなんだかんだファンは嬉しいわけです。
  • トーク
事前アンケートがありまして、それを基にトークをしていくのですが、面白いものを選んでいるのではなくて上から順番に読み上げていくというのが流石だなぁ、と。
アンケートに書かれている内容(トークのきっかけ)はさほど面白くなくても、そこからちゃんと面白い話に展開していくので、いつだったかどこかでトークが下手と言われたことが嘘のようでした。
途中でパネルがまたしても落ちてしまって、それに対しての「うわぁ!」という客席の声にビビって飛び跳ねる石田君が愛らしすぎました。直前に幽霊がどうのこうのというネタをしていただけに驚きが増したそうで、どんだけビビりなんだよ、と。
  • 好感度
井上さんの好感度を上げる漫才をしよう!というネタ。
そもそもの井上さんのあのキャラクターが浸透した根源は、イキリネタにあると思うのですがね(笑)
このネタは横浜でもやっていたネタです。
「井上の感じを出すなー!」というツッコミがなんとも。イキリネタはまるで井上さんがボケかのようなところもありましたが、このネタは井上さんのウザカッコイイ感じを堪能できて、かつ石田君がイキイキとボケていて良いネタだなぁと。
  • お店を経営
井上さんがお店(居酒屋)を経営したい、というネタ。
このネタが唯一、ちょっと違和感を感じる箇所があったネタでした。新ネタなのか、他でもやっているネタなのか…いずれにせよ、次見る機会があるとしたら、その違和感は無くなっているんだろうと思います。
  • バスジャック
こちらも横浜でやっていたネタ。改めて見るとすごく良く出来たネタで、だから一番最後にもってきたのかなぁなんて。
このネタもまた個人的に「なんでそういうワードを放り込むの?」というフレーズがあるんですが、それが後々にどんどん効いてくるという感じで、「なんだよもー!!」と非常に楽しませてもらいました。なんというか、単純なフレーズを用いることで、なんとなく見ていても面白いと感じられて、でも真剣にかじりついて見ているような人もちゃんと面白いと思えるようなところを突いているのかな、と。これもまた賞レースを意識した上でのネタなのかもしれないと思いました。


NON STYLEに関しては、もう手ばなしで「大好き!」という感じなので、あのネタのこの部分があーだこーだとか言う気にならないんですよね。
自分はライブに自由に行けるようになったときには、ノンスタが既にM-1チャンピオンになってしまっていたので、彼らが賞レースに対して色々と調整して…みたいな様を見ることが出来なかったので、このツアーでそういう部分が垣間見えるのがとても嬉しくて楽しいです。
もう1回みたい!と思って足を延ばした仙台でしたが、これを見てしまうとまたもう1公演みたい…と思ってしまうのがノンスタクオリティですね。だって2回目みてこれだけ楽しかったら、あと何回見ても楽しいに決まってるんですもん。