漫才バトル予選
トンファーの名前は無かったのに、出るというので慌ててチケット買って行ってきました。
2日前に買って10番台…置きチケが多いのかなと思いきや実際まばらな客席。
以前の漫才バトル予選は満席に近い状態だった気がするので、時間と日程ですかね。やっぱりここらへんのライブに来る人は学生さんが多いんだろう!と予想。
ネタメモと感想。順番は違うかもしれません。
- ベイビーギャング:モノマネ
けれど、ウケはいまいち…だったかな。トップバッターって難しいですね。
- トンファー:ラジオ体操
2回目だと、1回目のときに見逃していた部分に気づけたりして、山西さんのツッコミは上手いということを再認識。*1
- マキシマムパーパーサム:モテる男の仕草
中MCで、若月の徹さんが「ハゲてて、あんなこと言ってて…汚らわしい!」「俺が女性だったら絶対嫌!」と仰っていたので、なるほどだからいまいちウケてなかったのか…と思いました。
バカバカしくてマキパーらしいと思ったのですが…。
- ブロードキャスト:スキー、火事
そして、気がついたら火事の対処にネタが変わっていました。どういう流れで結びついたのか全然思い出せません。
- 初恋タロー:懐かしい歌
入れ替わった、というか…こうすけさんは何をしているの?と思ってしまうような。
あと、滑舌の悪いツッコミって、ハム(今は解散しちゃってるけど)だよね…
- すずらん:サザエさん
あと、ものすごく声が通っていました。やっぱり大声で喋られると、こちらもつられて大声で笑っちゃう気がします。
- 笑鷺:ピンの仕事
- ヒダリウマ:唇
漫才協会ってネタテーマが決まってるので、自分達で自由に作ったネタよりも多少なり見劣りして当然だと思うのですが、漫才バトル予選に持ってくるということは、それなりに自信のあるネタということでしょうし、漫才協会で作ったネタがそれだけ出来が良いというのは、彼らがひどく真摯にネタを作っているということのように思えます。
だから何だというわけではないですが。
- 天狗:能ごっこ
- ポテト少年団:痴漢
劇場が地下だから東京メトロかな?「都営新宿線だろ!」というツッコミが面白かったです。
- ソラシド:小説
- 井下好井:スパルタ教育
- ざしきわらし:ワイルド
好みの問題かもしれませんが、もっと良いネタがあったように思います。具体的にどれとは挙げれないですが。
- ボーイフレンド:洗顔
そうじゃないと全体が成立しないんでしょうけど…。
- ダイタク:家族旅行
2人で同時に喋るので聞き取れない時があるのですが、その時に本当に「え?」って言っちゃってるお客さんがいらっしゃって、難しいなぁって思いました。
- Bコース:甲子園
残念ながら時間オーバーで強制終了だったのですが、最後まで見たかった…。
- パルパティーン:髪型
どちらかと言うと、じわじわニヤニヤと笑う感じだと思っているので、こんなに後半の順番だと不利なのかもしれません。
- ラビッツ:女は壊れやすい
こういうネタをしているということが、もう自虐的なんだよなーと思うと、そう憎めないです。
1位はポテト少年団でした。いやー、もう超若手*2と比較するなんて失礼なんじゃないかっていうぐらい、安定して面白くて、ポテト少年団・Bコースと並べられちゃ若手が勝てるわけないでしょうに…と思って「漫才バトルは芸歴で分けて!」と元も子もないことを思い始めるぐらい、納得の1位でした。
ちなみに2位はすずらんでした。