漫才広場
今月も漫才広場の日がやってきました。
漫才大作戦の復活により、トンファーは大作戦に出演するようなので、漫才広場に行くのはこれが最後になるかも…などと思いながら見に行ってきました。
(とか言っておきながら、トンファーが引き続き漫才広場にも出るのかもしれませんが)
ネタバレ含みつつ感想。
- ボーイフレンド:喉自慢
- (あわよくば:体調不良で欠席)
- THE☆忍者:催眠術師
今日のネタだったら「催眠術師に憧れてるから、ちょっとサクラをやってくれないかな?」という入りでやる人もいるだろうに、彼らは「親に芸人をやってると言えなくて、催眠術師をやってると嘘をついているから、母親に催眠術師として立派にやっているってみせたいからサクラをやってくれないかな?」と言う設定をおくんですよね。
そういう感じで入る漫才ってあまり見たことが無くて、やっぱり他のコンビと違うなと印象に残ります。
- ざしきわらし:刑事
- Vステーション:算数
「トンチじゃないから」
鈴木さんがネタ終わりに斜め上を見るのは、クセなんでしょうか。演出なんでしょうか。
- ラビッツ:結婚
- パルパティーン:モテたい
話を盛ってる友人の話から、新崎さんの盛った話に。
言葉にするのが難しいのですが、面白かったです。
盛りに盛った話は、なんだかかなり前の囲碁将棋のトークライブで聞いた根建さんのゴキブリの話を思い出しました。
- 田畑藤本:大きさの説明
「カンガルー…」が面白かったです。
- 山田カントリー:だるまさんが転んだ
- サヨナラダンス:怒らせて
- エレベーターマンション:ブランド品
- ダイタク:お前がいなければ
双子ならではのネタという感じで、だけれど双子というキャラクターに頼りすぎていなくて。
ダイさんの言う「お前さえいなければ」が「お前が居てくれたら」に変わっていく中でのタクさんの表情が素晴らしすぎました。
『愛が憎しみに変わった!?(タク)』のセリフは名言です。
ダイタクは毎回面白いですが、今日は特に面白かったです。
- マンキンタン:学生時代にやっておけばよかったこと
「戻ってくるから良いよね」
- 笑鷺:一日警察署長
基本的には「憧れてるからやってみるね」の形なわけですが、そこに持っていくまでの間に一笑いあるというのがすごく上手いなと。
先日彼らの年齢を聞いたばかりで、なんだか「あー若いんだよなぁ」としみじみ見ていたのでした。
- オープンスペース:職務質問
- タモンズ:子供の名前
- トンファー:目標
その目標というのが、とんでもない角度からの目標なので、山西さんが訂正していくのですが、後半はもう小浜さんの言ってることはボケてるとは言えないのに、山西さんが意見をねじ伏せること、ねじ伏せること。
『「明るい」にしなさい(山西)』あたりからのツッコミワードが、いちいち良かったです。
私の記憶が確かならば「もういいよ」的なことを小浜さんが言っていたように思うのですが、それがもうこのネタ…というかトンファーの魅力を表しているなぁと。山西さんがツッコミの顔して、どっか行っちゃうっていう(笑)
この感じがポイズンに似ていると思っているのですが…どうでしょうか。