渋谷発信!!「MUGE☆NETA90」
LUMI☆NETAに対抗して、なのでしょうか?
∞ホールで行われたネタライブに行ってきました。
LUMINETAはネタを続けて行うライブですが、MUGENETAではMCをおいて、3ブロックに分けてネタを披露していました。ブロクの合間には、各ブロックの出演者とMCによる軽いトークを。
しかしながら、ネタ時間を守らない組が続出(笑)でトークがかなりおざなりになっていました、結果15分押しで終了という(笑)
開演も少し押していましたかね。こんなにパンパンの∞ホールを見るのは久しぶり!というぐらい人がおりまして、チケット発券にも一苦労でした。スタッフさん大変だったろうな、とかいらぬ心配をしてしまうぐらい。
個人的にはLUMINETAぐらいスッキリとネタライブに徹してくれたほうが見やすいですが、トークの時間があることでの楽しみもあるのでね。ちょっとしたわちゃわちゃ感が∞ホールの雰囲気と言えば、雰囲気なので良いのかもしれません。
今後も続けて行う予定なのでしょうか。
- 井下好井:富士サファリパーク
井下好井のネタを見るのは、えらく久しぶりでした。
- トンファー:ストレッチ
ネタ前にストレッチをしたほうが声の出がよくなるので、ストレッチやろうぜ!という内容。
先週のネタライブでも同じようなことを思いましたが、やっぱりこういうくだらないネタのほうが、笑わせるパワーが強いですね。個人的にはトンファーのネタの美しさみたいな部分に惚れていたりするので、こういうネタに偏ってしまうのは嬉しくないのですが、やっぱりウケ方が違うような気がします。
気のせいでしょうか。
- ミルククラウン:新任教師
- サカイスト:ちょいたし
- ラフコントロール:ダダをこねる
期待通りネタ時間をたっぷり使ってやってくれました(笑)
- ライス:コンビニ店員(人は見かけによらない)
- チョコレートプラネット:ええ感じになるやつ
びっくりしました、何このネタ(笑)
アクエリアス大好きなキャラを演じてるんですが、その好きの表現の仕方がぶりっ子*1すぎて、正直少し引いてしまいました。
- 若月:愛知県
きっと漫才協会でおろしたネタなんだろうなーとか思いつつ。
- 御茶ノ水男子:取立て
- ロシアンモンキー:プレゼントを分け合う
- シソンヌ:しょうが焼き定食
わたしシソンヌのネタってそんなに数見たことないのですが、この方々は下ネタしか作らないのでしょうか?
なんとも「女子が笑いにくい」種類の下ネタですよね。じろうさんが女性目線で演じるから。
- チーモンチョーチュウ:剣を抜く
同じ下ネタなのに、チーモンのほうがちゃんと全体にウケていて、下ネタをポップに変換する能力に驚かされました。
チーモンのほうが、こちらの想像力に頼っているので、気づかない人は気づかないままっていう可能性もありそうなのに序盤からしっかり理解を得ていて、結局みんな下ネタ好きなんじゃないかって(笑) 菊地さんの服装が、おそろしくダサくて(チーモンはMCだったので)最初から最後までずっと笑われていました。センス…。
これだけ出演者が多いとネタは4分ぐらいが丁度良いな、と思いました。
*1:ぶりっ子という表現は適切じゃないかもしれない、「狙いすぎている」という感じ