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お年玉争奪・超若手各期対抗ネタバトル


もうお年玉という時期でもなくなってきましたが(笑)
11期〜15期までの5世代、各3コンビ(トリオ・ピン)ずつ集まってのネタ&コーナーバトル
じゃんけんによるネタ順決定が行われ
15期→13期→11期→12期→14期の順でネタ披露、3周するという感じ。
ネタ時間は3組の合計が9分45秒という規定。1秒オーバー毎に1pt減点。
「だから11期の場合シソンヌが4分、トンファーが5分、ハンマミーヤが45秒…とかもありなんですよ(西島)」
ハンマミーヤの扱い(笑)

非常に面白かったです。ネタはもちろんのこと、コーナーのわちゃわちゃ加減がとても楽しかったです。
あまりコーナーライブって行かないのですが、吉本の若手芸人のコーナーでの活躍っぷりは素晴らしいと思います。…と言うのは吉本以外のライブに行って実感することなのですが。

以下感想。ネタバレあり。
  • デニス:刑事ドラマ
「ゆきおちゃんが刑事ドラマの主役をやったら人気が出ると思う!」と
途中からちょっと雲行きが怪しくなって、文字通りブツ切れでネタを終わらせていました。まぁ、次の人のこととかあるので仕方がないのかな。
  • 笑鷺:ロールキャベツ系男子
笑鷺は漫才広場で新ネタという新ネタを見ているはずなのに、初めて見るネタでした。沢山ネタ作っているんだなぁ。
関西弁で、ガラの悪い感じの口の悪いボケはもちろんですが、ツッコミのあくの強さよ!見た目からしてね。
それをちゃんとキャラクターとして使いこなせていて面白くて、上手だなって思います。
「お前はキャベツに包まれてるからやー!!」
ウケてました!超ウケてました!贔屓目じゃないです!(笑)
出てきて開口一番「ボケまっせ!!(小浜)」*1「さっきもやけど、そういうのは言わんでええから。『はじまるよー!』もそうやし(山西)」
トンファーは構成美を感じさせるような「しゃべくり漫才!」みたいなのも出来れば、こういう視覚的な…動きを使っての漫才も出来て、どちらも同じぐらい面白いというところが素晴らしいと思います。普通どちらかによってしまいそうなものなのに。
良いネタですね。構成美に長けたネタのほうが、初見の時のゾクゾク感は凄まじいですけど、やっぱりこういう分かりやすく面白いネタのほうが何度見ても強いのかもしれません。ルミネタでやるならこれだよ!とか言って(笑)
  • パルパティーン:棺桶に入れるもの
「お前って太ってるよね」『そう、お医者さんにもこれ以上太ったら死にますよって言われてて』「死んだら棺桶に何入れたらいいのかなー」という流れが!入り方が!「太ってる」から始まって「棺桶に何を入れるか」というネタに入っていくとは、まさか。
鈴木さんの屁理屈っぽい感じが好きです。
「衣装を変えようと思ってるから、見て」と言って持ってきた服が超ダサい!というネタ
同じような衣装を(偶然)選んでるなんて、俺らって仲良しだなー!という流れになるのかなと思いきや、ブランド(メーカー)押しっていう。とんでもないネタだ。
「その絵のタッチ、もしかしてインポートギアじゃない?」

  • いぬ:好きなタイプ
ちょっと残念な感じに…。いぬというコンビの名前は聞いたことあったのですが、ネタを見るのは初めてでした。
「いぬ」というコンビ名から勝手にドシュールなコントをイメージしていたのですが*2非常に吉本らしいコントでした。
「好きな人の好みに合わせようとして、変なことになってしまう」というのは分かるんですけど、リアリティが無さ過ぎるというか。うーん、個人的にはあまり好みではありませんでした。
でもこういうライブに出てるということは、人気があるんでしょうし、他のネタも見てみたいです。
  • 光永:しゅるるるる
こちらもまた名前は知っていたのですが初めて見る。女性のピン芸人さん。
ケツカッチンの高山さんの娘さんだそうです。可愛らしかったです。
すごくこなれた…というと語弊がありますかね、技巧派?丁寧に作られてるなーというようなコントでした。
  • ハンマミーヤ:オーディション
オーディションを受けに来た、武田鉄也ファンの様子。
ネタ時間を抑えるためにこのネタにしたんでしょうか。個人的には、個人的にはモノマネの面白さがあまり分からないので、こういう特定の誰かをモノマネしているネタよりも「大物ミュージシャン」になりきっている感じのネタのほうが好きです。
彼らもまた非常に吉本っぽいコントをやるコンビですよね。
  • テクノポッピン:クイズレストラン
またまた名前は知っていたけど初めて見る方々。
先ほどから繰り返している「吉本っぽいコント」でした。吉本っぽいコントと言って伝わるのか分かりませんが、なんというかしっかりツッコミが存在しちゃうコントを見ると「吉本っぽい」と思うのです。
身のこなし方はなんとなくラバーガールっぽかったです。 面白かったです。以前もどこかで見たネタ…漫才広場だと思いますが。
こうやって「超若手」という括りの中に入って、実際14期生ということで超若手なのですが、ヒダリウマは抜けて面白いんだなーと。改めて実感。


びっくりするぐらい上手で、面白いですよね。15期生なのに…!
仕事がデキる女性の「要領が良いだけですよー」とか、イヤミっぽい感じ。から始まっているのに「要領良く」に捉われすぎて、どうにもオカシナ方向に行っちゃっているという。
実際には有り得ないんだけど、「有りそう」に見せる力がすごいというか、「ありえないんだけどありそう」という微妙なラインを上手くついてきていて…とにかく超優秀!と思ったのでした。
  • ボーイフレンド:プロフェッショナル
ボーイフレンドはもう安心して見れますね。出てきた時の声の感じとか、すごく安定感がありました。
  • シソンヌ:機種変更
ド下ネタ…。会場は大声では笑ってはいけない、というような雰囲気になるようなド下ネタ。
しかしながら、自分は両隣に男性の方が座ってらっしゃったので、心おきなく笑わせてもらいました。なにこの下ネタコント。
こういうのを、堂々と勝負ネタとしてやりきっちゃうシソンヌ…というかじろうさんの才能に惚れ惚れ。
すごく面白いんですが、彼らのことを知ってる人じゃないと十分に楽しめないのかもしれないな、という部分も。初めて見てこんなネタ見せられちゃ、引いちゃいますよね。 ネタを見るのは初めてだったのですが、本日1人欠席だったようで。ただ、1人欠けているということもよく分からないので、メンバーの1人と思われる方の名前が出た際の盛り上がりについていけませんでした。*3
  • 0.03秒:スイカ泥棒
今回出演の中で一番ネタ時間が短かったんじゃないでしょうか。
ニコラスという人物が段々掴めてきたような気がします。なるほど。



ネタを終えて、集計の間コーナーを。
難問ジェスチャーと、一発ボケをやっていました。
難問ジェスチャーでは、シソンヌ長谷川さんの回答率の高さに驚かされました。なんであんなに勘がするどいんでしょうか。だからツッコミとしても優秀なのかな。
回答者にいるときは、素早くどんどん正解を出していたのに自分がジェスチャーする側になったら途端ものすごくヘタという(笑)芸人さんだなぁー。
一発ギャグでは小浜さんが頑張っていまして、私はすごく面白い!と思ったのに会場全体ではあんまり…で残念でした。行司の方が木村庄之助ということを知らなかったんでしょうか…むむむ。



コーナーでもポイントが与えられまして、結果優勝は14期生でした。
優勝したチームがギャラ総取りということだったのです。
14期生の勝因は「ネタ時間を守ったから」のようです。11期生はネタ時間をオーバーしすぎて、ネタ投票ではだんとつ1位だったのに、123ptも減点されていたとか(笑)まぁ、ウケてるとネタ時間は長くなっちゃうものなので仕方がないですよね。

自分は漫才広場をよく見に行くので、超若手の漫才勢には強いのですがコント勢は知らない方が多く、でも今日の出演者はコント勢のほうが多かったので初めて見る方ばかりでとても新鮮でした。
と同時にいつも見ている、ダイタクとかマンキンタンとか、田畑藤本だとかが居ないことが少し淋しかったり。
それにしても、今日はトンファーがとても調子が良かったような気がします。古畑任三郎のネタはもう何度か見ていますが、今日が一番良かったような気がします。
そしてこうやって超若手として並べられると、その優秀さに驚かされるというか。もちろん今回のメンバーの中では11期生は一番先輩なわけですが、トンファーはコンビ歴的には3年目とかだし…と見積もってしまうのはファンの贔屓目ですよね。いかに盲目状態で彼らを追っかけているかが、よく分かりますね。

*1:笑鷺のツッコミの方がいつもツカミで「ツッコみまっせ!」と言うのを真似て

*2:完全に犬の心に引っ張られている

*3:遅刻した自分が悪いんでしょうけど。そういうことはOPで言っているはずなので。