漫才広場
漫才広場へ。隔月開催と思っていたのですが、2ヶ月連続で。前回はトンファーの超能力のネタに大興奮して帰ったわけです。
いわずもなが、トンファー目当てに足を運んでいるのですが超若手と呼ばれるであろう層の4分ネタを見れるという機会はなかなかないので、とても貴重なライブだと思っています。
ネタをメモ程度に記録しておきます。順不同。ちょろっと感想。ネタバレあるかも。
MC:天狗
- ベイビーギャング:赤ずきんちゃん
ツッコミの方の口調が(ギャル男口調なわけですが)特徴的だなーと思っていたのですが、実はボケの方も同じような口調で喋っていることに気づきました。たまたまかな。
- ざしきわらし:地球最後の日
ヒデキカンゲキが伝わらない世代…というか本人達もど真ん中世代ではないよね?と思ったのですが、意外とお兄さんなんでしょうか。
- あわよくば:西木さんが体調不良のため、小川さんの漫談。「漫才広場って言ってるのに(天狗河田)」
- ダイタク:影武者
将軍と影武者の設定での漫才でして、途中で「どっちが将軍か?」と錯乱させるような場面があったのですが、エンディングでのネタ時間オーバー1位がダイタクでして*1「タクがネタをとばしたから!」と主張しているのに「どっちがタク?」「お前がタクじゃないのか?」と疑いをかけられるダイさんが(笑)
双子という*2ことありきでのネタのはずなのに、「俺たちたまたま影武者できるから」と一言添える感じが憎いです。上手いなぁ。
- ラビッツ:誕生日プレゼント
エンディングでも大活躍でした。
- ヒダリウマ:コンプレックス
- パルパティーン:衣装を変える
鈴木さんが、増田さんのその器用さを逆手にとって好きなこと言い放っているなーという印象。そしてそのもてあそんでいる感がとても好きです。
- 笑鷺:カツアゲ対処
見る度くだらないなーと感心するのでした。
- マンキンタン:桃太郎
同級生コンビらしいですが、同級生コンビっぽいなーという感じです。
山本さんのボケ方が好きだなーと思って見るのですが、ツッコミがないと成立しないだろうなーとも思います。面白いです。
- ゆう太だい介:浮気
- オープンスペース:親父
やっと笑い上戸なネタのイメージが抜けてきました。
- 山田カントリー:別れ話
- サヨナラダンス:映画を思い出せない
- エレベーターマンション:母親の整形
大塚さんはまぶしそうだなーといつも思います。(実際シアターDの舞台上はまぶしいのかもしれません)
- タモンズ:運命の出会いのための努力
「カリン塔はクリア出来て、なんで肉きゅうでひっかかるん?」のツッコミフレーズが素晴らしかった。
- トンファー:息子の将来
パターン的には前回の超能力のネタと似ているのに、なんだかしっくりこないというか、違和感があったのは、かなり早い段階で山西さんのスイッチが入っていたからかな、と。
言い争いに持ち込もうとしているのが、序盤でよめちゃう…というか。
最初は「ツッコミらしく」振舞っていた山西さんが、気がついたら小浜さんのほうに引き込まれている感じが好きなので、ちょっと強引だったのかな、とか。見ている時はただただ面白かったんですけど。
- トレンディエンジェル:ファッションモデル
斉藤さんのボケは基本的にダジャレベースで、くだらなくて、面白いな、と思います。
お客さんが少なかったからか、なんとなくいつもより盛り上がらなかったような印象でした。
次回はスペシャル版で、シアターモリエールで行うとの告知があったのですが、カンペに書かれていたらしい日付が10/16と過去の日付だったので信頼度は低いです。12/16なのかな?来月だと急すぎますかね。