漫才三銃士
11期生の漫才師(井下好井、タモンズ、トンファー、バウンサー)が主軸となっているらしい「漫才三銃士」というライブに行ってきました。今後も続いていくのかどうかは不明ですが、非常に濃い内容で面白いライブだったので是非とも定期的に続けていっていただきたいなぁと思っています。
長めの尺のネタが見れる場っていうのはとても少ないので、ファンとしては嬉しい限り。
ゲストにロシアンモンキー、マキシマムパーパーサム、LLRが出演。
「漫才三銃士」というライブ名なのに、4組なのは何故なのか?
バウンサーは「三銃士に憧れるダルタニアン」の位置らしい。
だからどうかは分からないが、やや雑に扱われるバウンサー
- バウンサー:傷ついた兵士
- 『そうして2人は恋に落ちる…』
- 『瓶ってことはカルピスの原液』
- 『おじさんだったら、甥っ子』
- LLR:携帯便所
- 『かけホーダイ』
- 『シュッってやったら流れる』
- 『拡大して』
- マキシマムパーパーサム:ロンパパ
- ロシアンモンキー:優先席
- 『モテてるやつには譲らなくていい』
- グダグダなコーナーが間に(笑)
- 「ウンチクを」という説明を「え?う○ち食おう?」と聴き間違える(フリをする)先輩方
- あまりにも「う○ち食う」とうるさいので「ス○トロイベントじゃないです(好井)」と注意するも
- 「そういう下品な発言やめてよね」と何故か逆に叱られる(笑)
- とんでもなくグダグダでしたが、このメンバーを相手にしてここまで仕切れたのは山西さんだからかな…
- タモンズ:息子にさせたいスポーツ
- 『慎めよ!』
- 『サッカーをオススメするわ』
- 『大好きなヘルメット』
- 『だまされへんどー!』
- 井下好井:実況
- 『関西弁の福袋』
- トンファー:美味しいラーメン屋
- 『本場讃岐の味って書いてある〜』
- 『激戦区!』
- 『ただただ気になる』
トンファーのネタがとても面白かったです。
起承転結が作られていて、すごくちゃんとしたネタだなぁと。
LLRのネタが最高にくだらない、しょうもないネタだったので(誉めています)余計に「キチンと感」を感じました。 なんとなくですが、漫才の中でも小浜さんと山西さんのキャラクターというか、関係性が見えてくるようになって
ちょっと前よりもっと分かりやすく面白くなったような気がします。
単純に自分が見慣れてきているだけの話かもしれませんが。(その可能性は高い)
コントに入ったほうが面白いなぁ、と思っていたのが
今回のネタのようにかなり「おしゃべり」に近いもので、とびきり良い!と思えたというのは
多少なりとも変化があったからかな…と思うのですが。どうなんでしょうか。
ファンの贔屓目かもしれないですし、客観的な意見が気になるところ。 タモンズがすごく面白かったです。
ネタ前に大波さんが「今回のは本当に面白い」「良いネタ」と自らハードルをあげていたので、どうなの!?と思いましたが、それでも尚面白かったです。
出演者が自分好みの方々ばかりだった、ということもあり全員がとても面白いと思える貴重なライブでした。