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新春!東京シュール5はつネタ祭り

お笑い POISON GIRL BAND

新年早々ライブ2本立て、ということで。
東京シュール5公演はもう1公演あったわけですが、私は先の吉田大吾とお正月、とこちらのネタ祭りのみ参加。


ライスは不在でしたが、代わりに?他事務所の芸人さんが何組か。シュール5設立当初はしずるとライスは同期で同じぐらいの人気だったのに、今やしずるはシュール5のエース的存在、引っ張っていってもらっている。それに比べてライスは…ということで今後入れ替えも視野に入れておこう、と。
この一連の話題の中で家城さんが「しずるには引っ張ってもらってます。ポイズンも頑張ってますよ。犬の心も…ん?2組いるな…!」とライスと犬の心を責めていたのですが、いやいやポイズンもなかなか…と思ったポイズンファンは私だけではないと信じています。



ネタ
しずる:クズ
 面白かったなぁ、さすが。おそらくお笑いを見に来ている人って「面白いことが起きる」っていう風に構えていて、あれだけ演劇っぽいことをされたら、それがもう「コントなのに演技に力入りすぎ」みたいなコントとして捉えちゃって、彼らがシリアスに演じれば演じる程そこで笑いが起きちゃってもおかしくないと思うんですけど、それをそうさせないしずるの力。いや、私が考えすぎなんでしょうか?普通無理に「面白い」に変換して笑ったりしないのか?
とにかく私はこれを「いや、これはこの後何かが起きるんだ」と思わせて、じっと見入らせることの出来るしずるの力だと思ったんです、お笑いライブであの沈黙、そしてブレずに淡々と続ける舞台上の2人。なんて不思議な光景なの!と思いつつも、それだけ「しずる」という世界が浸透しているんだな、と感動しました。
ネタそのものは、もう見てくださいとしか言えない、というか私の言葉なんかで下手に説明して良さを奪いたくない、というような感じ。ひとつだけ言わせてもらうと、私はこのネタみながらこれは彼らの周囲にいるクズに対するメッセージでも込められてるのかしら…と感じて非常にゾクゾクしました。池田、狂ってるよ池田。しかしそんなものも池田さんに狂気を求めている私自身から生まれ出てるものであって、彼らに他意はないのかもしれないけれど。


ザ・ギース:距離
 よくお目にかかる、あの椅子で心の距離を示すネタです。面白い。


記者会見
ゲストに記者会見風に色々質問してみよう、というようなコーナー。今後シュールメンバーになりうる存在なので、色々聞いちゃおう!みたいなノリでした。
ちょっと色々込み入った質問が多くて、「ネットには書かない」という血判状を推しているということになっているので書きませんが、なんとも涙が出そうなお金のお話。
ちょっと触れない程度にポイズンエピソードを残しておくと、某ファストフードのCMの声をやっていたときのギャラについての話があり、その際に阿部さんが「俺がバイトしたお金がコンビに振り込まれてるんです」と。それを聞いて吉田さん「知らなかった、ゴメン。使っちゃった。」と。


ネタ
POISON GIRL BAND:趣味(ポエム→モノマネ)
ああ面白かった。ポエムのネタは頻繁にやっていますね、よく分からないけれど綿密なネタ打ちがなくともすっと出来るネタのひとつなんだろうな、と。モノマネのネタには一個新しいモノマネが加えられていました。あと、吉田さんによるモノマネのお手本が端折られてました、あのへたくそなモノマネ面白いのに。どうでもいいことですが、私このネタをはじめて見たときにあった「吉田さんのマネ」の部分での「今年の夏まじ暑い〜」みたいなノリが非常に好きでした。それに対する「いつの夏の俺なの?」という吉田さんのツッコミも含めて。
ポイズンがネタに入る前にちょっと妙なノリが生まれて、しずるの2人が舞台上に残りポイズンの漫才を見ていました。それに加えて、ポイズンは「板付きで漫才やれ」と言われネタ合わせ時間がとれなかったのか舞台上でコソコソっと話す2人。それを見て「よくない取引だ!」と。


永野:
 初めてお目にかかりました。いつもはものすごく小さなハコでおじさんのお客様が多い、なんてお話をされていました。ネタ冒頭に「すっごく面白いネタをもってきたので、ハードル上げてみてください」というようなことを仰っていて、それをどう受け止めていいか分からず困惑してしまいました。レベル高いな…。
ものすごく残念なことに元ネタとなっている五木ひろし氏の曲を存じ上げていないばかりに、思うように受け止めきれず…。


記者会見
 下ネタを言って完全に客とミゾが出来てしまう永野さんと、それにのっかることで助ける阿部さん。
こちらも多少なりネットに書かないでというような内容だったので差し控えておきます。
同じようにポイズンエピソードを残しておきますと、「お客さんとの距離を縮めたい」というような永野さんの発言に対し深く頷く吉田さんがおりました。ああ、いつも無視してごめんなさい…。


ネタ
犬の心:にゃん太郎
 犬の心のコントも好きです。特にこういった池谷さんがいっこ吹っ飛んじゃってるような人格のものが。面白い。
ラバーガール:
 東京シュール5のメンバーを差し置いてダントツに不思議な世界でした。もうなんなの、ってくらい。ラバーガールは割と好きで、前回の単独も見に行ったりもしたのですが…こういった飛永さんもボケなの?というコントは初めて見たかもしれません。見ているときはそうだと気づかなかったのですが、可笑しくて笑っているのだけれど違和感があったのはその所為なのかもしれません。シュール5という名に合わせてそういうネタを持ってきてくれたのか、ラバーガールはそういう方向に行っているのか。いずれにせよ面白かったことには変わりありませんが。
カリカ:顔から毒
 カリカのコントは数える程しか見たことがないので分からないのですが、やっぱりこういう…家城さんの顔をベースに作ったものが多いんでしょうか。家城さん本人が「これ面白いぞー!」と思って作ってるのかな。


記者会見
 他の2組(?)より盛り上がっていたように思います、ラバーガールが一番親和性が高いのかな、と。単純に吉本のライブに慣れているってことかもしれませんけど。
高校野球の話をふられて俄然饒舌になる大水さん。吉田さんも楽しそうに聞いていたので、彼らのイベントに混ぜてもらえたらいいのに、と思いました。ダメかな。
格闘技をやっている飛永さん、「この中なら全員殺せます」とのこと。そんなに強いんだ…。そしてそれを聞いて家城さん「押見殺してもらいなよ」と。実際押見さんが技をかけてもらっていたのですが、痛がる押見さんを見て池谷さん「もっとやれー!」
高校野球が好きな大水さんが、その魅力を語る際に「みんなかわいいんですよ」と要らぬことを想像させる発言を…。それを受けて飛永さんにもゲ○疑惑が。「僕は女の人が好きです(飛永)」


こっそりユニットコントも期待していたのですが無く。かたつむり林さんの出演も無く。でもゲストのおかげでかなり豪華なライブになったな、と思います。そして、改めてこのメンツで唯一漫才をやるポイズンの存在。ポイズンの漫才はシュールでもなんでもないよ…と思うのですが、でもこの並びにいて違和感が無いというか他の漫才師さんだと振る舞いきれないのかもしれないな、と思ったり。単純に主催者カリカ家城さんとの相性とかの問題かもしれませんが。


仙台公演はチケットが余っているんでしょうか、告知していました。