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M-1グランプリリターンズTOKYO

お笑い POISON GIRL BAND NON STYLE

行くまでポイズンとノンスタ以外の出演者を把握しておらず、ということは当然このイベントの趣旨も把握していなかったわけです。10周年を迎える…ということで過去のファイナリスト達から幾人か集めたものだったんですね。
終わってみれば、ものすごく豪華な面子でしてこの中にポイズンいていいのかしらと思ってしまいます(笑)ファンだと冷静な判断って出来ないので、ポイズンが名を並べていることに違和感感じたりしていないのかなーと不安。

覚えている限りでやっていたネタと、感想。


出番順に並べたかったのですが覚えていないので…分かるところだけちゃんと並べました。ノンスタ→パンクブーブーで終わりだったことは確実です。そしてやはり出番が後ろになればなるほど会場が盛り上がっていたように思います。
オープニングVTRがありまして、歴代のチャンピオンとその年に出場しているコンビの出演シーン(事前番組での映像など)を切り取ったM-1の紹介VTR。これがすっごくかっこよかったー、私はポイズンのところでグッときたのはもちろんのこと、ノンスタが「チャンピオン」として扱われていて*1あの時の映像とか見せられちゃうと「うわー!」と言いようのない感情に襲われて開演早々に泣いてしまいました。自分の中でノンスタのファンなのか?っていう疑問があったりもしたので尚更響くものがあったのかもしれません。

それとは別に、各コンビの登場前にも紹介VTRがありましてキャッチフレーズと共に決勝に出場した年が書かれるのですが、笑い飯の時には8年分ズラリと並べられてました。出てきて「もっと(8年連続で出ているってことに対して)わいてもよかったんじゃないですか?(西田)」とのこと(笑)
ポイズンのものには、例の大さんがうつりこんでいるやつとかもありまして。嬉しそうな吉田さんにやっぱり嬉しくなって、ああもう一度決勝にいってほしいなぁとしみじみと思いました。

ポイズンのモノマネのネタ、やっぱり面白い。けれどこの場に来ている方なんてM-1フリークでしょうから当然予選や敗者復活戦を何らかの形でチェックしてるでしょうし、だったら他のネタやってほしかったという気持ちもあり。(しかし自分がポイズンファンだからこのネタがすごく印象に残っているだけかもしれないし、良いのかもしれない)先日の浅草での次世代芸人フェスティバルのネタ中に阿部さんが吉田さんの胸を意識している〜というくだりがありまして*2今日もそれに似たくだりがありました。腕を挙げたことにより(阿部さんはピチピチのスーツを着ていたので)胸が強調されてしまい「(腕を挙げたことで)おっぱい出来ちゃってるから(吉田)」というツッコミに対し「触るなら後でな(阿部)」という返し(笑)ファンをニマニマさせることしやがって!ちくしょう!
出てきてしばらくザワザワクスクスと笑いが起きておりまして。「これは僕の髪型を笑っているのか、阿部ちゃんの喪服を笑っているのか(吉田)」と仰っていましたが、阿部さんの髭なのでは…?(少なくとも隣の席の方はそこで笑っておりました)それに対し阿部さん「お前前髪どこやったんだよ!?」と、「家に置いてきて(吉田)」「夏が終わったらまた装着する(吉田)」とのこと。…涼しい時期もそんな前髪だったじゃないか!(笑)
余談ですが、OPのVTRの最後に各コンビのシルエット?だけバーっと流れたのですが、ほとんどの芸人さんがスーツでのシルエットの中ポイズンだけTシャツ・カーデが丸分かりでニマニマしてしまいました。ちなみにノンスタは井上さんが石田さんの肩にひじをのせてイキっているポーズでした。

ナイツ、トータルテンボス、サンドイッチマン、笑い飯、ノンスタ、パンクブーブーあたりはもう流石と言った様子でして。もちろん本日の出演者は皆さんすごく漫才が上手でものすごく面白かったのですが、その中でもやっぱり別だなぁと感じたわけです。単純に普段から漫才を見れているわけじゃないので、新鮮で面白かったという部分もあるのでしょうけど。M-1の準決勝・敗者復活戦なんてやっぱり面白い方ばかりでして「これ決勝進出者とどこが違うの〜?」なんて思ったりもするのですが、過去の決勝進出者を並べてみてもやはり何度もファイナリストとなっている方やチャンピオンになった方には違いがありまして、そういうことなんだなぁと思ったり。(しかし今年の予選を見ても気づけないんだと思う、そこが素人とプロの違いなのかな)

こういうことは書かないほうが良いのかもしれませんが。最近ポイズンが出演しているネタライブに行った後は必ず「やっぱりポイズン最高!面白い、大好き!」となるんです、それって私が盲目的なファンだからなのかしらと思っていたのですが、実際格別なのかもしれないなぁと。今日はポイズンが出ているにも関わらず終演後にポイズン以外の方の漫才も強く印象に残っていまして、決してポイズンの出来が悪かったということではなくてポイズンレベル*3の漫才師さんばかりだったということなんだと思います。やっぱりポイズンは若手の子と同じライブに出ちゃダメだよ、と確信。

ノンスタは、実はフラットな状態でノンスタの漫才を見るのってすごく久しぶりで。生で見るの事態はM-1諸々以来だったんですけど、そのときは完全にフラットな状態ではないですから。M-1前にM-1用のライブに出ているのを居合わせて以来ですかね、こんなに面白かったんだと改めて実感。M-1で見せる漫才は(本人達が「競技用」と言うように)やはり「M-1用」の漫才であって私が惚れた漫才とは違っちゃうんですよね。でもそれで評価されたということはその後のニーズはその形になってしまうわけで。テレビでは時間の問題もあってやっぱりコンパクトで無駄のない「美しい」漫才になっていたのかもしれません、見ていてそう思っていたわけではないのですが。そういう部分でなんとなくズレを感じていたというか、面白いとは思うけれどしっくりこなかったのかな、と。
けれど今日の漫才は私の好きなノンスタの漫才で、アドリブもたっぷりで。テンポテンポせずに、良い感じでフザけていたような印象。昨年の優勝しましたツアーでも漫才は沢山見たけれどそれよりももっと面白かったように思います。覚えるぐらい見たバーのネタだったのに。
ノンスタの漫才はやっぱり生ですね、彼らほど「生で見るって素晴らしい!」って思わせてくれる芸人さんは知らないです。同じネタだとしてもこちらが分からないような細かい部分でライブ仕様にしているということなのでしょうか、彼らならあり得るよなぁ。うん。ともあれ、ノンスタに惚れ直した夜でございます。

漫才が沢山見れて幸せな夜でした。今年のM-1も楽しみ!

*1:チャンピオンなんだから当然なんだけど

*2:「こんな(ぺっちゃんこ)なのに意識できるの?すごいよ(吉田)」「あとで触らせて(阿部)」というもの。

*3:彼らを基準にするのも如何なものか。