エリートヤンキー独演会
9期生が頭となって行っているイベント「独演会」、先日初めて囲碁将棋がメインとなっているものを見てきたのですが、今回はエリートヤンキーがメインで。ゲストはバウンサーとトレンディエンジェルでした。
「前回は(ゲスト)ハズレをひきましたからね(西島)」とのこと。ちなみに前回のゲストはオープンスペースと山田カントリー。山田カントリーを貶すエリヤン(笑)*1
西島さん曰く、この独演会が決まってからちょこちょこ打ち合わせなどが1ヶ月ぐらいやっていたそうで、そこでなんとか仲良くなろうと思っていたけれど「結局レオには慣れなかった」とのこと。橘さんは早々に「かわいそう」という同情の気持ちを抱いたそうで、仲良くして(あげて)いたとか。
囲碁将棋の回は後輩2組が15分ずつネタをやって、囲碁将棋が30分ネタ…という構成でしたが、エリヤンは3組を2周するという構成。ネタ時間は分かりませんがおそらくエリヤンが長めだったんでしょうね。
ネタバレも含むかもしれないのでたたみます。
- バウンサー
- 1本目:捉えた敵国の兵士を部下にする
- 2本目:友達がほしいおばけ→タクシーに乗ってきた幽霊
ネタだけでもなんとなくレオさんが絡みづらいというのが分かるような…やはは。
- トレンディエンジェル
- 1本目:格闘技
- 2本目:人気者になりたい
- エリートヤンキー
- 1本目:七不思議→走馬灯
- 2本目:探偵→宇宙人と友達に
1本目の七不思議は前日のSHIBUYA MANZAI STYLEでもやっていたネタでして、でも前日よりよっぽど出来が良かったように思います。ネタ時間の問題でしょうか。好きな子への給食だけ大盛り、とか理科室の水の勢い強い、とかエリヤンはあるあるネタを盛り込むのが得意なのかしら、と。なんとなく他のネタを思い返してみてもちょこちょこありますよね。
走馬灯のネタはこれはどこまでも橘さんをイジったようなネタだったのですが、これはそんなに…だったのはやはり橘さんが終始脇役になってしまっていたからかなぁと。ツッコミがないと成立しませんしね、個人的な好みの話ですが私は散々好き放題やらせておいて最後に「なんなんだよ、この流れ全部!」って言うのがあまり好きじゃないのでうーんと思ったり。LLRなんかは福田さんが好き放題やっているのを「仕方なく」付き合ってやってるっていうのが演じれてるので、そこが面白いなぁと思うんですけど。なんとなく違和感を感じちゃうのですよね、むむう。とは言え、数々の涙を誘うような悲しい思い出達…橘さんの人生って(笑)*2
探偵は60分漫才でやっていたもの、隠し扉に気づいて段々楽しくなっていく様が好きです。これは可笑しい可笑しくないではなくて単純に西島さんにニマって笑顔が好きなだけなんでしょうけど(笑)謎解きの吉田のくだりが好きですねぇ、弁当のネタでもそうですがエリヤンの2人以外の架空の登場人物の扱い方が上手だなぁ。
宇宙人のネタはすごく好き!ですごくウケていたように思います。北極に探検、だとかあと救急隊員?のネタとかにあった白熊(またはゴリラ)と格闘する橘さんがすごく可笑しい、みたいな感じでして。橘さんの宇宙人としての演技力たるや!すごい!で、また西島さんが嬉しそうにやらせるんですよね(笑)そう言えばルミネの60分漫才で好きだったフラワーロックのネタも西島さんが手をたたき続けて追い込むみたいな形だったような。性格悪い感じがすきなのか、私。いやあ面白かったなぁ。
ゲストの二組があまり普段見ない方だったのでどうしようかなーと思っていたのですが見に行ってよかったです、面白かった!もしかしたら2のうちの片方を見ることが出来たんじゃないかしら…なんて。
とにかく単独が楽しみ!多分次にエリヤンのネタをがっつり見るのは単独だと思うので…独演会もあるのかな、あったら行くようにしたいけれど。