POISON GIRL BAND漫才トーク


1日に2本もポイズンのネタを見れるなんて幸せ者です…本日は地元でお祭りがあったそうで、私も東京でお祭り気分でした。
SHIBU AGEを見たことでポイズンスイッチ入ってしまったので、長くなること必至ですからたたみます。
漫才は「なぞかけ、ダジャレ」でした。最近なぞかけやってるんだーという阿部さんに吉田さんがお題を出して答えさせる、というもの。
  • 「渋谷とかけまして、新宿と解きます その心は どちらも混んでいるでしょう」
  • 「合ってるんだけどなんか違う」
  • なぞかけ後に胸を張るポーズをする阿部さんに「そんな得意気にされてもね」
  • 「(ねぞかけの出来とポーズの出来)半々だって聞いてますけどね」
  • 「ちょっとイジワルしちゃお」
  • 「あいつにしっぽりしました」…にしにっぽりになってない!
  • 「今までの中では一番近いんだけど、前科があるから」
夕方に見たバトンパスと比べるとやっぱりちょっと完成度が…って印象でしたが、でも新ネタだしね。と言い聞かせました。
しかし冷静になって考えて見れば去年M-1にかけていたパソコンのネタもモノマネもネタも1回目からすごく出来がよくてケラケラ笑った記憶があるので、実は今年に入ってからそのレベルの漫才見れていないのかしら…あれあれ?
とか言うと面白くなかったみたいに聞こえちゃいますが、面白かったんです。


トークで覚えていることツラツラと。いつもながら時系列は無視。
  • ポイズンが出てきたのに全く舞台を見ていないお客さんがいる「何見に来たんでしょうね」「オロナミンC目当じゃないですか?」
  • オロナミンCが本当に好きらしい阿部さん、「ポカリとどっち好き?(阿部)」
  • 吉田さんはポカリ派、炭酸が得意ではないそう。
  • マッチが大好きな阿部さん「常時飲んでる(阿部)」
  • 吉田さんが「さっき俺も飲んだ」と言うと「俺の飲んだんだろ?」とコソドロ扱い
  • 「こんな大柄なコソドロいないよ(吉田)」…コソドロに大柄とか関係あるの?(笑)
  • 潔癖症な吉田さんは人の飲みかけとかを飲むことは出来ないので「お前無理だろ?回し飲みとか(阿部)」
  • 阿部さんが「回し飲み」と言わなかったら「間接キス」と称そうとしていた吉田さん「よかった、良い表現出してくれて(吉田)」
  • GWでしたね、と言う話題に無反応なお客さん*1
  • 吉田さんはSHOW-TENでもいってましたが「どこからどこまでなの?」という疑問があるそう。
  • 本来は5/3〜5/5のはず
  • 5/3は憲法記念日、5/5はこどもの日、何も無い5/4か可哀相だ
  • 「国民への配慮は出来てるけど、5/4への配慮が出来てないよね(吉田)」
  • 昔はそうでしたけど、今はみどりの日っていう割としっかりしてるような休日になってるんですけどね…
  • そのかわり4/29が「昭和の日」なんていう配慮の足りない祝日になっている(笑)
  • 「おれ生まれ変わっても5/4にはなりたくないもん(阿部)」「お前生まれ変わるならいつがいい?」
  • 「うっかり、12/24って答えそうになったけど、それはそれで荷が重いよ(吉田)」
  • 生まれ変わったら何月何日になりたいか、というつかめないトークで盛り上がる2人…漫才かよ(笑)
  • 一通り盛り上がった後で「人間が日付に生まれ変わるって何」「ライブだからいいけど、ラジオだったら聞いてる人震えちゃうよ(吉田)」
  • 先日まで神保町出番だったポイズン*2「僕ら主演で頑張らせてもらってたじゃないですか(阿部)」「誰なの?(吉田)」
  • 妙な方に声をかけられた阿部さん「ポイズンガールズバンドの方ですよね、って言われて」「あるあるですよ(阿部)」
  • 握手を求められるも、帰ろうとしても離してくれなかったのでふりほどいて帰ったが、家に着いてもイライラが治まらず「横になって『わっ!』ってなった(阿部)」
  • この話をしている時終始小声だった阿部さん「なんでそんな声小さいの?(吉田)」「心の声だから(阿部)」
  • 阿部さんとしては「心の声の部分を話ているので小声で表現」というつもりが「この話は心の声だから」と解釈しちゃった吉田さん
  • 「え?ここ(口)で出してないの?(吉田)」
  • お酒飲んで酔っ払って迷惑をかけるのと、法外な薬で迷惑かけるのは一緒
  • 阿部さんの中で吉田さんはかなりの酒好きなようで、結構な失敗をしていると思っていたよう
  • 「おきたら新品のパンツはいてるだろ?変えてやってんだよ、俺が(阿部)」
  • 相方が漏らしたからって、下着まで替えてあげる優しい阿部さん…*3
  • 神保町のカレー屋さんの話
  • 美味しいと評判な「ボンディ」へ行った阿部さん、天狗川田さんと2人で行った「ダメだよ、ロンゲ2人で行動しちゃ(吉田)」
  • しかし入り口で吉村さんとてつみちさんに遭遇し、4人分支払うことに
  • 「俺一番仕事無いのに(阿部)」「川田よりはあるでしょ(吉田)」「あいつロンゲ会の仕事全部もっていってる(阿部)」
  • ボンディのカレーを絶賛する阿部さんと、そんなに…な吉田さん。ハードルを高く設定しすぎていたようで
  • 「腿ぶつけてた(吉田)」
  • これを吉田さんがカレー屋のテーブルか何かに腿をぶつけてたと思った阿部さん(阿部)
  • エリートヤンキー橘さんにボンディを紹介したところ「僕は人に紹介したりしないです」との感想を貰った吉田さん
  • 「ケンカうられたのかな?(吉田)」
  • 阿部さんは自分がロンゲであることを忘れている?
  • 「もう麻痺してきてるんだよ。阿部ちゃんも、俺も、お客さんも(吉田)」
  • 「阿部ちゃんのことはお洒落だと思ってるけど、お洒落ロンゲではないからね!(吉田)」
  • 「お前髪型変わんないよなー(阿部)」…え?(笑)
  • 伸ばそうと思っても、我慢できずに切ってしまう吉田さん「伸ばそうとか思うんだ(阿部)」「冬とか、寒いから(吉田)」
  • しかし普段は帽子を被っている吉田さん…「お前帽子被ってるじゃん(阿部)」「忘れたりするし。飛行機の中に置いてきたり(吉田)」
  • いっこの例として言っただけなのに「飛行機に忘れる」にくいつく阿部さん
  • 「飛行機に忘れてきたとき(に頭が寒くなってしまう)のこと考えてるなんて、用心深すぎだよ(吉田)」
  • ここのくだりがすごく面白かったのですが、雰囲気を上手く伝えられない…ちくしょう。
  • 吉田さんに坊主を勧める阿部さん。坊主になって野球のユニフォームを着たら良い「ストリークさんだよ(吉田)」
  • じゃあ…ということで柔道着を勧める
  • 「いいけど、ロンゲの人と坊主で柔道着の奴出てきたらお客さん混乱するよ(吉田)」「え、どっちボケんの?」「坊主に柔道着がツッコミね」
  • 「整理つくまで20分かかるな(阿部)」「整理つける前にハケちゃう、『もういいよ』って『全然よくない!』ってなる(吉田)」
  • 一番良いのは阿部さんが髪を切って普通の髪形になること
  • 「(今更切るのは)恥ずかしい(阿部)」
  • 一番自然に切れるのは役作りのため、ということで「そういう仕事とってきてよ(阿部)」「誰だと思ってるの?(吉田)」
  • あり得るのは役作りか罰ゲーム「それか火事か…」
  • 役作りや罰ゲームは一言で片付けられるけど、火事の場合はいろいろ説明しなくちゃいけないので面倒だよ、と。
  • 「火事の話で笑わせる自信ないもんなー(阿部)」
  • 少しずつ抜いていくか…ということになり「1日1本?(吉田)」「そりゃそうだろ、チオビタだって1本だろ(阿部)」
  • 一体髪の毛は何本あるのだろうという疑問
  • 「今一本ずつ数えていく?(阿部)」「(時間内に)終わるかな…(吉田)」「終わんねぇよ!」「…久々につっこんだな(阿部)」
  • 阿部さんから何か質問をされて大喜利的に答えたかったけれど、しょうもないことしか思い浮かばなかったそうで「ボケの人っていつもこんな感じで喋ってるんだ(吉田)」
  • 根建さんと映画、アリスを見に行った阿部さん
  • 根建さんは剣岳を見に行った際に開始10分で寝て終演後に「やっぱり邦画はいいですねー」と言ってきたとんでもない野郎(笑)
  • アリスを見終えてあまり響いてこなかった阿部さんは根建さんに「やっぱり不思議の国のアリスの世界をちゃんと理解してないと分からないのかな」と
  • すると「え?あれって不思議の国のアリスなんですか!?」と言ってきた(笑)
  • かなりイライラした阿部さん、根建さんが着ていた変な上着を誉めまくったそう。やり口が地味(笑)
  • いつも根建さんのことカワイイカワイイって言ってるのに、イライラすることもあるんですね。ふふふ。
  • 普通はアリスって聞いたら不思議の国のアリスが結びつくでしょ、と「丸呑みしちゃうタイプなんだよ(阿部)」「噛んで味わったりしない(阿部)」
  • 「だから口開いてるんじゃない?(吉田)」
  • ただの悪口ですよ!ポイズンさん!(笑)
  • 阿部さんに「疲れちゃった?」と聞かれ*4「お前の相手疲れるよ!(吉田)」と。
  • 熟女の話に熱心になる阿部さん
  • 宮崎美子さんと麻木久仁子さんどちらが良いか?の質問に困惑する吉田さん「岡江久美子さん」
  • 阿部さんが最近良いなと思っている女性は、美味しんぼに出てくる開発チームの女性社員のメガネじゃないほうの人
  • 「ダメだよ、ロンゲで2次元いっちゃ!(吉田)」


面白かったです、序盤の日付に生まれ変わるなら…の話がもう漫才でしょ、って感じの世界観でした。無限大やっていた頃の初回の時の「鬼になるなら角は一本か二本か」の話がすっくハマった記憶があるのですが、そういう雰囲気で。阿部さんの発想は独特すぎて面白いです、すごく印象に残る。
5月はイベントが多くて気持ちもふわふわしていましたが、今日でしっかりリセットされました。やっぱりPGBが好きです、えへへ。

*1:いつものこと

*2:RYOMA!

*3:実際吉田さんは酒強いので、そういう失敗はしていないとのこと!

*4:どんな流れだったか忘れちゃいました…