エリートヤンキー「60分漫才」
もともと橘さんの優秀なツッコミに惚れこんではいたのですが、昨年のM-1前哨戦以来エリートヤンキーのことが気になって気になって。2010年はエリートヤンキーをお目当に行くイベントがあっても良いだろう!*1と言うことで手始めに単独ライブのチケを購入したのですが、その前に60分漫才が催されました。エンディングトークで仰っていましたが、上半期で50本ネタを作ろうと思っているそうでとりあえず今回10本。今後は単独ライブもありますし、40分エリヤンの漫才で20分ゲストの漫才となるようなイベントをやっていきます〜とのこと。大作戦のメンバーになっているようですし、どんだけネタ作るんだ!と思いますがそういう分かりやすい努力が嫌いではないので素直に頑張って!と思います。
当然のことながら60分*2まるまる覚えていることは不可能でして、今現在記憶に残っている範囲で書き留めておきます。今後どこかで見たときに、あぁあの日のネタかと思えるように。順不同
- 「まげメン」
- 歴史ブームなので、エリートヤンキーもブームにのって歴史の要素を取り入れましょうというネタ
- 西島さん→龍馬、橘さん→妹子
- 29年も永悟でやってきているので、病院で「龍馬さん」と呼ばれても自分のことだとは思わず気づかないであろう西島さん
- 対して橘さん「俺忘れねぇよ!?(妹子=自分ということを)」
- 席を立って「あいつだよ…妹子…」と囁かれるはめになる
- 今後すきやきしか食べない西島さん、今後粟と稗しか食べない橘さん「粟と稗って久しぶりに聞いたぁ!(橘)」
- 粟と稗を啄ばむ橘さん、ガッツリ食べても良いのに…
- 「触ったほうが勝ち」
- 最後に触ったほうが勝ちだ、という西島さんの自分ルール
- リーチの差があるので、不利な橘さん「お前3秒待てよ!(橘)」
- 「もう止めましょう」と言いつつ止めていない西島さん
- ネタに入ったふりをして、橘さんに触れてニヤニヤニヤニヤ
- こっそり足を踏んだり
- 小声で「俺の勝ち」
- ルミネの舞台上を2人で追いかけっこ*3
- 「フラワーロックの向こう側」
- フラワーロックを延々動かしつづけたら、見たことのない新しい動きを始めるかもしれない!というネタ
- 橘さんにフラワーロックを演じてもらう
- ナゾの動き、ちゃんとストーリーが作られている
- 個人的に好きだったのは、相撲をとろうとして塩を撒いたはいいが、塩害でへたってしまうところ
- あと、乱射中にお兄さんを見つけるところ。無駄に感情の入り込んだ演技よ!(笑)
- 無限ループ
- 「公園デビュー」
- 自分の子供が叱られたからって、仕返しをする西島さん
- 他に注意を向けておいて、その隙にケリを…
- 遊んでいる子供達を退けて、シーソーで遊ぶ
- 生え際やもみ上げうなじなどの、境目(?)ばかり似ている橘さんの子供
- 「停電」
- 「無駄遣いしてない」と言いつつも、冷蔵庫・冷凍庫は開けっ放し
- エアコンつけて暑くなって、扇風機をつける、間接照明たくさんの部屋「もう直接でいいんじゃねぇかぁ?(橘)」
- 「暗いところ」という設定でウロウロウロウロ
- 橘さんの鼻をブレーカーと間違えまくる、暗いはずなのにそれだけは的確に捉えてくる
- 幽霊のふりをして脅かそうとするも「出てきても暗くて見えねぇからなー」の一言であっさり玉砕
- 「むかつく話」
- これよくできてるなーと思いました、なんだろ10回クイズみたいに世の中にある話なんだろうか
- めちゃくちゃ引きつりながら「怒ってねぇよ(橘)」
- もう笑顔が不自然すぎる(笑)
- 「我慢」
- 昨年やっていたのとはちょっと違う内容で
- 好きだったのは、何度言っても重なって話をする西島さんに、仕返しをして「どうだ、嫌だろ!?」と言ったものの、西島さんがすげー良いこといっていたときの橘さんの雰囲気
半分ぐらいしか覚えていないんですね…思い出したら追記するかも。私はフラワーロックのネタが好きでした。上にも書きましたが「兄さん…」の場面は今思い出しても笑える(笑)橘さんが主軸になっているような印象だったので、どうなのかなと言われるとゴニョゴニョ…って感じですが。
この日は、ひとつ前のイベントがTOKYO9でしてルミネが満員だったそうです。出てくるなり人の減り様に触れていました。このときに「飛び入りの人がどんどん来て11時には満員になっているかも」ということを仰っていたのですが、エンディングで眼鏡をかけて現れた西島さんの「人の少なさがハッキリ見える」発言に対し「さっきまで満員だったよ(橘)」と(笑)私は前列だったので実際どれぐらいの人だったのか分からないんですけど…結構入っていましたよね?TOKYO9見ていないので、何とも言えませんが…。
60分漫才では西島さんはスーツじゃないんですね。デビルマンのTシャツでした、すごく目を引くような(私だけ?)
終演後に他のお客さんの会話で西島さんに対して「なんであんなに性格悪いの!(笑)」と言っているのが聞こえてきて、はて今日のイベントで性格悪いと思うようなところあったかなーと不思議に思いました。ただ私はかなりひん曲がった性格をしているので、本当に西島さんが性格悪いとしても気づかないだろうとは思います(苦笑)
触ったほうが勝ち、のネタはAGEAGEでもやっていましたね。ついったで好評だったので見てみたらこのネタだったので「これやるんだ!」と驚きました、正直。∞の舞台じゃやや狭くて攻防が見れなかったなぁ。
面白かったなぁ(^0^)エリヤンのネタは印象に残るフレーズが多いですね。単純に橘さんのツッコミ力というのもありますが*4西島さんのひねくれた、というか…オタク的な思考も好きです。オタクの脳を刺激してきやがる!(笑)実はこの日、不幸がありまして実家に帰るか悩んでいたのですが、東京の親族が皆仕事だったため私も合わせて翌日に帰省することにして出かけたんです。行ったのはこのイベントだけではないのですが、どちらも行ってよかったなぁと思います。そんな楽しんでいる場合では無かったんでしょうけどね。ともあれ俄然単独が楽しみなのであります!