あることないこと


NON STYLEの同期にキングコングという存在が居て、しかもブレーンである西野さんという人が石田さんと仲良しで良かったと思う。本当に思う。
どこまでもネガティブでファンとしては自分がショックを受ける以前に石田さんが落ち込みすぎてないか、ということのほうが不安になるようなとにかく傷つきやすそうな人で。だからこそあの井上さんという相方がいるっていうことは恵まれていることで、井上さんだからNON STYLEは成り立っているんだろうなぁと思うわけですけど。でも、やっぱり同じネタ書きという立場にいる西野さんという存在も、石田さんにとってはかなりプラスなんじゃないかなって思います。
私は小さい頃からお笑い好きで「おかーさん、爆笑問題の本*1買ってよー!!」な小学生だったんですけど。でも今ぐらい芸人さん*2にハマったのはキングコングが引き金だったんです。あれよと言う間にNON STYLEへ移行しちゃったわけですけど(笑)
ノンスタがやっとキンコンに追いついてきたか、という今はキンコンの立場は私が熱を上げていた頃とは大きく違っていて、なんだかお笑いファンの中では「キンコンファンです!」とは言いづらいような、そんな雰囲気なんですが(苦笑)今から考えると、キンコンが私のお笑いの趣味に合っているかどうかは疑問なところなんですけど、当時はやっぱりあの若さ溢れる漫才が素敵だったんですよ。言う程当時のことを知っているわけではないですけれど、それはオリラジですら比にならないんじゃないかっていう活躍っぷり…だったと思います。多分。
私がノンスタにすっかりハマってしまった頃には、もうキンコンとノンスタの差は埋めれるようなレベルじゃなくなっていたのに、今あの差がすっかり埋まって同じレベルで「やっちまったなぁ」なんて言ってるってことは、あぁノンスタ良かったね、って思うんです。そんな台詞言わないで済むに越したことないんですけど、あのノンスタがあのキンコンと同じラインにいるっていう事実は、私としてはかなり感慨深いものがあります。
っていうかM-1で優勝してもキンコンを抜いた、っていう感じがしないのは何故だ。M-1で優勝したから、なのかな。


とか何とか書いていたのですが本日の吉田さんのブログを見まして、考えていたことふっとんでしまいました(苦笑)
前向きで宜しい、と思います。
そこはやっぱり折りたたみ式ガッツポーズで頼みます。それでスベっても構わないですよ、優勝したんだったら(笑)

*1:日本原論

*2:若手芸人