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M-13回戦 11/26 ルミネtheよしもと

お笑い M-1グランプリ POISON GIRL BAND

「とりいそぎ」にて名前を挙げた方についてザックリと感想をば。

ゆったり感(あいうえおで自白):すごく面白かったです。ゆったり感の漫才でガツンとハマるってことがあまりなくて、人気だとか一般的な評価をもってしてみると「そこまで?」と思ったり思わなかったりだったのですが、めちゃくちゃ笑いました。決勝行く!って言っているだけあるなーと。あいうえお作文のネタは鉄板でしょうし、ハズレないんでしょうけどそういうひとつの形に拘ってしまうと痛い目に合う場合もあるので、その点に気をつけて頑張ってほしいです。こんなに面白いなんて思わなかったなー。

エリートヤンキー(我慢):やはりこのネタ。M-1仕様として作ったネタでしょうし、あらゆる場で披露していたのでフラットな評価が難しいんですけど、ウケていたと思います。が、このネタだったらもっとウケても良いかなーというのもあり。それこそ前哨戦での出来がめちゃくちゃ良かったので、あの感じをキープできていたら…と。とは言っても前哨戦と何が違うのか分からないので難しいんですけどね。

ロシアンモンキー(昔話):「儲け話がある」というような入りがロシモンぽくて好きです。ゆったり感同様会場の空気を持っていったなーという印象でした。何故この人達が2回戦落ちしていたんでしょうか。ロシモンはおそらく音声機能のネタとこのネタを勝負ネタにしているんでしょうけど、私はこちらのネタのほうが好きです。AGEAGEでイジられていましたが、いちいち選曲に年齢が感じるのもまた可笑しい(笑)

流れ星(帰省):順当だろうな、というコンビの一組。流れ星くん(瀧上さん)から疲労感を感じたのは私だけでしょうか…。ネタはキャラクター推しのような部分もありましたが、「変なことをされると笑ってしまう」という基本を実に忠実にやってのけていて、おそらくM-1を見に来ている人なんでいうのは他のお笑いライブも多々参加されている方である程度目が肥えているんでしょうけど、そういう方や審査員を相手にしても単純に「変なこと」を面白いと思わせるっていうのは実力あってのことかな、なんて。ベタ褒めです。

三拍子(ネタ作り):こちらも順当。これは…そんなに新ネタではないですよね?普段吉本贔屓なので他事務所の芸人さんにうといので間違っていたら申し訳ないですが、本当に順当すぎてガッカリした部分もあり。実力あるからこそ出来ることなんでしょうけど、笑いを置きに来た感があったので。それであれだけウケるんだから、合格で間違いないんでしょうけどもっとガツガツしたネタ*1を見たかったな、と。

ハライチ(スープ):面白いです、すみません個人名を存じ上げないもので…ツッコミの方の語彙力と言いましょうか、おそらく自分が予想していなかったものを放り込まれた時の対応が可笑しくて可笑しくて。「アメリカの農夫」なんて「アメリカの農夫っ!」ってオウム返しですしね。あれはアドリブなんでしょうか、練習していたらすごい演技力だよなー。それを見て笑ってしまっているボケの方も素敵。本人達が楽しそうに漫才をやっている、というのがやっぱり一番良いですよね。

POISON GIRL BAND(モノマネ):あぁ、ウケて良かった。これを漫才ライブで初めて見たとき、ルミネ全体がウケている状態だったんですけど、果たしてファンじゃない人にどう伝わるのかって思っていまして。でもよくウケていたので良かったです。吉田さんのスーツ姿も見れましたし。漫才トークにてM-1の夢を見た話の際に「スーツを持って行って〜」と仰っていたので決勝はスーツで出るつもりなんだ、と思っていたのですがまさか予選からとは!スーツフェチとしては堪らないものがありましたね、ぐへへ。*2このめちゃくちゃ力技で、しかもおそらくは昨年からのM-1の傾向を無視したネタでちゃんと評価されるっていうのが格好良いですよね。初めて見たときはもっと長い時間でしたし、その後漫才トークで見たときは前半部分がもうちょっと長くて料理のくだりでももう2〜3ボケがあったのですが、がっつりカットだったのは3分だからかな。決勝では前半部分も見せてもらえるのかな。*3ポイズンのネタの時に人が変わったようにゲラゲラ笑っていた人がいたなら、きっと私です。というくらい面白かったです(笑)準決勝・決勝と楽しみです。

ここでなんとなくボーダライン

天狗(演説):大作戦でやっていたネタ、あれ「KILL YOU!!」といわれると怖くてしょうがないんですよね。決勝にまで行けるネタか〜と聞かれると難しいところがありますが。横山さんのテンションというかトーンが素敵に可笑しいですよね。

あわよくば(アパート):キチンとネタを見るのはおそらく初めてだったのですが、面白かったです。このネタを受けてAGEAGEでの位置などを考えるともうちょっと注目されても良いコンビなんじゃないかな、と。キャラクター(ハーフ)推しだった、ということでM-1という場では評価の対象にならなかったのかもしれませんが、頑張って欲しいです。今後にかなり期待

クワバタオハラ(自慢):知名度ありきのネタでしたが面白かったです。「女子集まって〜」のフレーズが好きでした。こういう感じで話をする女の子っていますよねー!こっちが本当に心配して話聞いているのに結局自慢じゃないかよ!っていう。イライラしつつ。女の子はこういう自分にも身に覚えがあるネタって笑っちゃうので(自虐的)「ウケていたのに不合格」なのは…納得と言うと失礼ですがネタの本質以上に笑いを取れるネタだろうな、と。

トレンディエンジェル(キス):大作戦で見た際には時間を大事に使えー!と言いたくなるようなキス顔が拝めたのですが、ここではカット。ともすればドン引きになりかねないネタですが、それをポップに仕上げていて実力なのかハゲているからなのか(笑)この人達キャラ的にファンが沢山つくようなコンビではないかもしれませんが、かなり実力あるコンビですよね。たいていウケている。

初恋タロー(戦隊):こちらも大作戦で見たネタ。大作戦にゲストで出ている方はガチで勝負ネタをやっているんですね。テンポと手数のお手本…と言いましょうか、さすがNON STYLEに可愛がられているだけあって盗めるものは盗んでいるんでしょうか。ウケも良かったので、あとは技術的な問題なのかと。なんとなくですがグチャっとした印象があるので、これをキレイにまとめられたら…。

チーモンチョーチュウ(通販):なんでこの人達は下ネタを放り込んでしまうんでしょうかね、一度痛い目にあっているはずなのに…(苦笑)下ネタってドン引きっていう展開もありますが、かなり卑怯な技でもあると思うんですよね。小学生相手だとう○ことかのフレーズで大ウケを取れるということを考えると分かりやすいですが、ハマればすごく良い反応が返ってきますから。ハイリスクハイリターンってことでしょうか。チーモンぐらいの実力があれば下ネタなんて放り込まなくても順当に笑いが取れるでしょうし、わざわざ対象を絞りこんでしまうようなことしなくても…と思うのですが。下ネタが好きなんでしょうか(笑)*4

ここでボーダーライン

山田カントリー(絡まれる):ネタを見たのは初めてでしょうか、当然浅井さんのキャラ推しだと思いきやそんなこともなく。あのタッパでジャンプされるとかなりのものがありますね(笑)ここらへんは荒業というような印象もあったので、結果は順当かな、と。ただ彼らもAGEAGEというカテゴリの中での評価がもうちょっと上でも良いんじゃないかなと。でも若い女の子が好きな感じではないのか(苦笑)

風藤松原(家庭教師?塾?):すみません、設定忘れてしまいました。これだけローテンションでとんとんとネタをやって合格ってすごいな!と。順番的な問題もあるかもしれませんが、会場のウケとしてゆったり感とかロシモンのレベルまでウケていたかというと否。でもやっぱりセンスを感じる…と言いましょうか独特の雰囲気がかなりあって、ポイズンみたいと言うとポイズンにも風藤松原にも失礼になってしまいますが、多少のとっつきにくさはある分ハマると抜け出せなさそうな。私は好きだったのですが全体で見るとどうかなーって感じがしたので結果は少し驚き。

その他気になった方

ライスは、コントを漫才にしただけだったので…前哨戦で見たようなガッツリ漫才を期待していたので残念。

少年少女は好きなんですが、鉄板ネタを淡々とこなしている感があったので結果には納得かな。彼女達はコントで評価されてほしいですし

ジェニーゴーゴーが、あらびき団でのネタだったことが残念。普段からあのネタをやっているんでしょうか?うーん。2年ぐらい前まではあんなにキャラを入れずに普通の(何が普通なのかは不明)漫才をしていたのになぁ、そっちのほうが好きだなぁと思いました。ジェニーゴーゴーの漫才はすごくハマったことがあるばかりに、勿体無いなぁと思うわけです。

ミルククラウンは面白くないわけじゃないのですが、ある一定のレベルから動けていないイメージで、そのレベルっていうのが準決勝には程遠いと言いましょうか。ミルククラウンのネタの中ではやっぱり上出来のネタで、ネタ選びどうのこうのは文句のつけような無いということは、単純にそこまで、ということなのかなって。そしてミルククラウンを見てLLRもこんな感じなんだろうな、と客観視してしまいました。7期生が悪い、とかそこまでは言えないですけどよしもとのAGEAGEっていう箱の中ですっかり満足しちゃっているというか、もっと外とかもっと上を見なさい!って言いたくなると言うか。AGEAGEから放り出されたらこの人達はどうなっちゃうんだろう、と。

マナーについて

この日、私は席もあまり良くなくて後ろの方だったのですが、隣の席の女の子2人組の態度が悪くて!開演前にmeijiの曲を歌っているまでは「可愛らしいなぁ」と思えたのですが、開始直後まずリットン調査団を見て「これだれ〜?」「しらなーい」そして、あまりウケなかったコンビの後に「いまいちだったね」とかちょっとイロモノ的なネタをすれば「これ漫才じゃないよね」と言うわ。ネタ中にケータイポチポチ、メール受信でヴーヴー鳴らすわ、ケータイメールに夢中で笑いどころ見逃しているし…何しに来ているんでしょうかという感じでして。そんなに興味ない人がM-1の3回戦見にくるものなのでしょうか。2人のうち1人が割とお笑い好きで片方が付き添い…だったようで、私の隣が付き添いっぽい子だったので尚更良くなかったんでしょうけど。ファンの人も周囲にいるんでしょうし、ネタ後に「いまいち」とか「この人だれ」とかは言うべきじゃない、と思います。何よりM-1予選って休憩とかあるわけじゃないですから、コンビとコンビの間の出入りの間に喋っているんですよ。確かにネタ中ではないけど黙っていてよ!と。開演前の話を盗み聞き*5した限りではLLRファンのようで。最近ちょっと「おいおい」と思うお客さんがLLRファンってこと多いです、げんなり。そういう方って案外あっさり離れてしまうものなので、LLRの人気が落ちないかどうかも不安だったり*6

しつこいですが、ポイズンが面白かったです。盲目と言われたとしても構いません。このネタを選んだという点も嬉しかったり。かなり力技で、強引なネタではありますが。「阿部さんの言う館ひろしって、一体誰なの」という疑問が出来ちゃうぐらい似ていないモノマネをやっているくせに、かなり自信満々で揺ぎ無い態度が可笑しすぎます。吉田さんのモノマネにケチつけちゃうし。ポイズンって吉田さんがツッコまないというイメージがあるかもしれませんが、訂正しても阿部さんが全然譲ってくれない、というのが正しいのかな。だから無限ループになってしまったりして。あぁでも、普通だったらあんなモノマネされたら「全然似てない!」とツッコむべきが吉田さんは「いつの舘ひろしなの?」とツッコみますからね(笑)阿部さんは間違っていないという大前提があるのでしょうか。あまり褒めすぎてもウザイですが、会場がウケていたことが嬉しすぎて「ね、ポイズンって面白いでしょ!」って主張したくて堪らないんです。すみません。

*1:伝われ〜

*2:すみません

*3:決勝には行けるものだと思って

*4:その可能性は否定できない

*5:聞こえてきたんですよ、念のため

*6:余計なお世話