東京大吾組
久しぶりの大吾組。最後に開催されたのはいつ?と思ったら2011/5/11のよう。震災があって、まだふわふわしている時期だったんだなぁと。
なんだかんだLOFT PLUS/ONEからはオファーがあったそうなのですが、メンバーのスケジュールなのか何なのか流れ続けていたとのこと。坊ちゃんも把握していないという。
大吾組と言えば居酒屋トークというか、オールナイトライブなんてそんなものなのかもしれませんが、出演者も酔っていてグダグダもグダグダになるというイメージがありましたが、今回はゲスト無しだったからか本人達が言うように年齢を重ねて酒量が減ったからなのか、朝までずっと面白かったです。
書き起こしきれないのは分かっているけれど、備忘録メモ。
続きを読むPOISON GIRL BAND 単独ライブ あの頃の漫才2000~2013と新作60分漫才
POISON GIRL BANDの8年ぶりの単独ライブに行って来ました。
結成当初の2000年から2013年までの漫才を9本と60分漫才。休憩を挟んでの150分公演でしたけど、なんとも幸せな時間でした。
もう一生ポイズンの単独ライブを生で見ることはないだろうと思っていたので、夢が叶ったようです。嬉しい。
どのネタも面白くで大好きでしたが、やっぱりM-1の決勝でやっていたネタは輝きが違って見えました。それに勝るとも劣らないモノマネのネタの面白さを改めて享受して、このネタをテレビで見たかったなと思いました。もっとたくさんの人に見てもらうべきネタだと思う。
あまりこうやって過去のネタを引っ張り出してベストネタライブをやるという場面にでくわしたことがないので、実際のところはどうかは分かりませんが、ネタ(特に漫才)はその当時の流行りみたいなものとか、あと本人達の芸歴だとかも加味された上での出来だと思っているので*1結成1年目のときのネタを14年経った今やって、全く遜色なく楽しめるコンビなんてそうそういないんじゃないでしょうか。もちろんやっていることとかは変化しているんでしょうけど、ずーっとポイズンはポイズンの色のままで、1年目のネタも新ネタも同じように「ああポイズンの漫才だ」と思うことが出来て、結成当初からこれが出来上がっていたんだと思うと、それを生で見たかった!と悔しい気持ちに。
ネタの感想など
*1:芸歴が浅い方は少し荒削りなほうが逆に受ける、というような
トンファーVSタモンズ ~漫才ガチンコ勝負・THE MANZAI決勝戦に行くのはオレらだ!~
過去3回行われてきたトンファーVSタモンズ、略称トンタモも今回が最後ということだそうです。過去3回ともタモンズが勝利してきたわけですが
結果を先に書いてしまうと、3本ネタ勝負で2対1でトンファーが初勝利でした。終わりよければ!
今までは3分・5分・10分ネタと尺を決めていたけれど、どうにもタモンズがネタ尺を守らないので「5~7分のネタ」とざっくりした設定になっていました。
私は筋金入りのトンファーファンなので、トンファーのほうが面白く感じてしまうのは仕方がないことだとは思いますが、それを差し引いてもお釣りがくるぐらい良い出来だったんじゃないでしょうか。こんなにとびきりの漫才を1時間の間に3本も一気に見ることが出来て、このまま死んでも良い…ぐらいの幸福感でした。言い過ぎました、死ぬのは嫌です。
以下ネタバレ含む感想。トンファー贔屓なところはご愛嬌で。
続きを読むNON STYLE LIVE~ネタとトーク~
Spark!【漫joy】
人力舎の事務所ライブであるSpark!の中で昨年行われていた「THE MANZAI部」に代わる漫才特化ライブ。THE MANZAI部では人力舎芸人さんVS他事務所芸人で、チーム対抗戦を行うというものでしたが、漫joyではゲストに迎えた他事務所芸人と2組でタッグを組んでネタと2組のみのトーク(10分程度?)を見て、1番面白かったと思うタッグチームに投票するというもの。
今まで数々の投票制ライブに行ってきましたが、トークへの投票、しかもネタとトークを含めての投票だなんて初めてだったので、どう評価したら良いのか分からず、ネタが二組とも面白かったチームを優先することにしましたが、そういうことじゃなくて、ネタが多少イマイチでもトークで取り返すとかそういうことだったのかもしれません。
以下、ネタの感想とかいろいろ。
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